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ラリー・デヴィッド主演映画『人生万歳!』を見た感想
記事URL  カテゴリ | 外国映画 | 2012年10月19日(金)21時41分 | 編集 |
2012年10月19日(金)


目次
1. 人間嫌いの自称天才物理学者
2. 女性は複数の男性とのセックスを望んでいる


1. 人間嫌いの自称天才物理学者


10月13日(土)にBSTBSで、ラリー・デヴィッド主演の映画『人生万歳!(原題:Whatever Works)』をやっていました。

ウィキペディアにはコメディ映画と書いてありますが、「楽しくて笑える」というよりは「滑稽で笑える」という感じです。

ラリー・デヴィッドが演じるボリス・イェルニコフは自らを天才物理学者と呼ぶ初老の男性で、かつてはコロンビア大学で弦理論を教えていた人物です。

ボリスは世間で暮らす普通の人々を知性が低いことを理由に根底から馬鹿にし、ごく限られた男性の友人としか交際していません。

人間嫌いでセックス嫌いを公言しているボリスですが、その割にはかつて結婚していたことがあり、言ってることとしていることが異なります。

そして妻とは離婚する羽目になり、人生に絶望したボリスは窓から飛び降りて自殺を図りました。

幸運かどうかは分かりませんがボリスは死なず、左脚に後遺症が残って、その後、何年も生き続けています。

そんな一人暮らしを続けているボリスの自宅へ、ある日21歳の家出娘メロディが転がり込む形になり、ボリスは嫌々ながらも同居を認めます。

そんなに人間嫌いなのであれば家出娘など家に入れなければ良いのに、ここでも言ってることとしていることが異なります。

やがて美貌のメロディと偏屈なボリスは正式に結婚し、それなりに楽しく暮らして行くのですが、メロディの母親マリエッタが訪ねて来たあたりからメロディの心に変化が現れ、メロディは若い男性と不倫関係に陥ります。

マリエッタは、パトリシア・クラークソンが演じています。

2012年10月19日ラリー・デヴィッド主演映画『人生万歳!』を見た感想 224

2. 女性は複数の男性とのセックスを望んでいる


ウディ・アレン監督は作品の中で、ボリスのような理科系の知性に優れた者にも人並みの性欲があり、いくつになってもセックス無しでは人は生きられないことを説きます。

男女を問わず人間はセックスを含めた人間関係を普段どれだけ否定していても、街中で暮らす以上は最終的には人と人との繋がりなしには生きられませんし、年齢を問わずセックスの快楽を求める気持ちは、決してなくなりません。

作品の中では美貌の熟女マリエッタも、娘のメロディを頼ってボリスの家に転がり込んだ後、そのままニューヨークに留まることとし、その後ボリスの友人2人と同棲生活を始め、セックスや仕事に人生の新たな喜びを見い出すことになります。

男女共に年齢をどれだけ重ねていても、偏屈な性格で異性嫌いを公言していても、知性があろうとなかろうと、裕福であろうとなかろうと、そういった事実とは無関係に、結局人はセックスを求めて生きているのであり、しかも複数の異性とセックスすることへの関心はいつまでも失せることはない、これがアレン監督の言いたいことのようです。


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