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ウィリアム・アドルフ・ブグロー『フローラとゼピュロス』
記事URL  カテゴリ | ギリシア神話絵画 | 2011年05月28日(土)14時12分 | 編集 |
2011年5月28日(土)


目次
1 花の女神フローラ
2. 原題


今回取り上げる作品は、ウィリアム・アドルフ・ブグロー作『フローラとゼピュロス』です。

2011年5月28日ウィリアム・アドルフ・ブグロー『フローラとゼピュロス』342

1 花の女神フローラ


フランスの画家ウィリアム・アドルフ・ブグロー(1825-1905)が描いているのは、ゼピュロスがフローラに愛の言葉を囁(ささや)いている場面です。

フローラは、ギリシアにいた頃はクロリスと呼ばれていました。
その後クロリスは、ゼピュロスに愛されてイタリアへと連れて来られました。

フローラとは、クロリスのローマ神話における名前です。

フローラは髪に花飾りをつけて、視覚と嗅覚の両面からゼピュロスの関心を引こうとしていますね。
ゼピュロスは右手の指でフローラの左腕をそっと撫でて、フローラの性感を高めています。

フローラの口元には、小さな笑みがこぼれていますね。
ゼピュロスは、フローラに対して愛の言葉と共に、何か面白いことを言ったのかも知れません。

発展途上の小ぶりな乳房と可憐な首筋を露にしながら、フローラは愛のひと時を過ごしているのです。


2. 原題


ウィリアム・アドルフ・ブグロー(William Adolphe Bouguereau)が描いた『フローラとゼピュロス』は、フランス語ではFlore et Zéphyrと言います。

この作品は、フランス東部の街ミュルーズ(Mulhouse)にある美術館(Musée des Beaux Arts de Mulhouse)で見ることが出来ます。





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