映画とドラマと語学、そして株式投資へ
| ホーム loro2012 |
| 投稿 |
スポンサーサイト
記事URL  カテゴリ | スポンサー広告 | --年--月--日(--)--時--分 | 編集 |
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。





Fulchran-Jean Harriet『コロノスのオイディプス』
記事URL  カテゴリ | ギリシア神話絵画 | 2011年08月17日(水)16時09分 | 編集 |
2011年8月17日(水)


目次
1. テセウスとの面会
2. ポリュネイケスの来訪
3. 原題


オイディプスの話は、2011年7月30日(土)の記事『Charles Jalabert『オイディプスとアンティゴネ』 loro2012.blog.fc2.com』で一旦休止していましたが、今日から再開します。

今回取り上げる作品は、Fulchran-Jean Harriet作『コロノスのオイディプス』です。

2011年8月17日Fulchran-Jean Harriet『コロノスのオイディプス』392

1. テセウスとの面会


盲目となったオイディプスは、娘アンティゴネに手を引かれて、放浪の旅を続けていました。
年老いたオイディプスが辿り着いた街は、アテナイに近いコロノスでした。

フランスの画家Fulchran-Jean Harriet(1776-1805)が描いているのは、コロノスの地で物乞いをして生きるオイディプスとアンティゴネの姿です。

目の見えない父親を先導して、各地を放浪して来たアンティゴネは、疲弊し切って、父親の膝の上に身を投げ出しています。

アンティゴネは、長旅によって肉体的な疲労が蓄積しているだけでなく、各地で様々な罵詈雑言を浴びせられたことで、精神的にも追い詰められて、もはや限界を超えている状態です。

オイディプスたちが辿り着いたコロノスは、アテナイ王テセウスが治める街でした。

テセウスは、オイディプスがコロノスにいるとの情報を耳にし、コロノスまでやって来てオイディプスと面会しました。

その際、オイディプスは、このコロノスの地で静かに息を引き取りたいと、テセウスに伝えます。

アテナイ王テセウスは、オイディプスの意志を尊重し、その亡骸をこの地で丁重に葬ることを約束します。

諸国を放浪しながら、自分には、死に場所すらもないのかと不安に思っていたオイディプスでしたが、テセウスの好意を得て、ようやく安住の地を見つけることが出来ました。


2. ポリュネイケスの来訪


そんなオイディプスのところへ、長男ポリュネイケスが突然、訪ねて来ました。

ポリュネイケスは、オイディプスとイオカステとの間に生まれた長男ですが、テーバイから父王オイディプスを追放した首謀者の一人でもあります。

ポリュネイケスは、一体、何をしに来たのでしょうか?


3. 原題


Fulchran-Jean Harrietが描いた『コロノスのオイディプス』は、英語ではOedipus at Colonusと言います。

この作品は、アメリカオハイオ州にあるクリーブランド美術館(The Cleveland Museum of Art)で見ることが出来ます。





関連記事

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。