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ジョヴァンニ・バッティスタ・ティエポロ『クレオパトラの祝宴』
記事URL  カテゴリ | ローマ建国史絵画 | 2012年04月27日(金)20時44分 | 編集 |
2012年4月27日(金)


目次
1. 真珠を溶かすクレオパトラ
2. 原題


今回取り上げる作品は、ジョヴァンニ・バッティスタ・ティエポロ作『クレオパトラの祝宴』です。

2012年4月27日ジョヴァンニ・バッティスタ・ティエポロ『クレオパトラの祝宴』475

1. 真珠を溶かすクレオパトラ


イタリアの画家ジョヴァンニ・バッティスタ・ティエポロ(1696-1770)が描いているのは、クレオパトラがアントニウスを宴に招いている場面です。

白い布が掛けられたテーブルの向かって右に座っているのがクレオパトラです。
クレオパトラが右手に持っているのは、先程まで身につけていた真珠のイヤリングです。

向かって左に座っているのがアントニウスです。
画面後景中央を見るとローマ軍の軍艦の白い帆が見えます。

アントニウスは頭にまだ武具を付けたままですね。
軍人政治家として暗殺の危険を常に感じながら生きていたということでしょう。

エジプトのファラオであるクレオパトラは、豊富な財力をアントニウスに示すために真珠を酢に溶かしました。

大粒の真珠はやがて酢の中で完全に溶けてしまい、その酢をクレオパトラは飲み干しました。

クレオパトラのこうした演出によりアントニウスは度肝を抜かれます。
今まで出会ったことのない女性クレオパトラにアントニウスは心を奪われてしまったのでした。


2. 原題


ジョヴァンニ・バッティスタ・ティエポロ(Giovanni Battista Tiepolo)が描いた『クレオパトラの祝宴』は、イタリア語ではIl Banchettoと言います。

il banchettoは宴会という意味です。
この作品はヴェネツィアにあるパラッツオ・ラビア(Palazzo Labia)で見ることが出来ます。





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