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ミケランジェロ・ブオナローティ『アダムの創造』
記事URL  カテゴリ | 旧約聖書絵画 | 2012年05月07日(月)19時03分 | 編集 |
2012年5月7日(月)


目次
1. ローマ教皇ユリウス2世
2. 創世記9場面
3. 原題


今回取り上げる作品は、ミケランジェロ・ブオナローティ作『アダムの創造』です。

2012年5月7日ミケランジェロ・ブオナローティ『アダムの創造』154

1. ローマ教皇ユリウス2世


ミケランジェロ(1475-1564)が描いた『アダムの創造』は、旧約聖書『創世記』の中の一つの物語です。

システィーナ礼拝堂の天井に『創世記』の物語を描くよう、ミケランジェロに命じたのは、時のローマ教皇ユリウス2世(在位:1503-1513)でした。

ミケランジェロは本来は彫刻家なのですが、画家としての才能も持ち合わせていて、それを見込んだユリウス2世(Giulio II)が、半ば強引に依頼したというわけです。


2. 創世記9場面


ミケランジェロは『創世記』から9つの題材を選んで、天井にフレスコ技法で描きました。
今回取り上げた『アダムの創造』を含めて、以下の9つが描かれています。

1: 光と闇の分離
2: 天体の創造
3: 空と水の分離

4: アダムの創造
5: イヴの創造
6: 原罪と楽園追放

7: ノアの燔祭
8: 大洪水
9: ノアの泥酔


燔祭(はんさい)とは、ユダヤ教において犠牲の動物を祭壇で焼いて、神に捧げる儀式を指します。


3. 原題


ミケランジェロ・ブオナローティ(Michelangelo Buonarroti)が制作した『アダムの創造』は、イタリア語ではCreazione di Adamoと言います。

Creazioneが、創造、という意味です。

この作品は、ヴァチカンのシスティーナ礼拝堂(Cappella Sistina)で見ることが出来ます。





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