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ジャック=ルイ・ダヴィッド『夫ヘクトルの死を悼むアンドロマケ』
記事URL  カテゴリ | ギリシア神話絵画 | 2012年02月03日(金)14時00分 | 編集 |
記事のタグ: ルーヴル美術館
2012年2月3日(金)


目次
1. ヘクトルの妻アンドロマケ
2. 原題


今回取り上げる作品は、ジャック=ルイ・ダヴィッド作『夫ヘクトルの死を悼むアンドロマケ』です。

2012年2月3日ジャック=ルイ・ダヴィッド『夫ヘクトルの死を悼むアンドロマケ』448

1. ヘクトルの妻アンドロマケ


フランスの画家ジャック=ルイ・ダヴィッド(1748-1825)が描いているのは、ヘクトルの遺体を見て悲しんでいる妻アンドロマケの姿です。

アンドロマケの膝の間にいるのは、夫ヘクトルとの間に出来た息子アステュアナクスです。

トロイの街は、ヘクトルの死後、間もなく陥落します。
そして、アンドロマケとアステュアナクスにも、さらなる悲劇が襲います。

戦争終結間際、アステュアナクスは、ネオプトレモスによって塔から突き落とされて、殺害されました。

終戦後、アンドロマケは、ギリシア軍の捕虜となり、ネオプトレモスの妻になりました。

アンドロマケは、息子アステュアナクスを殺した敵軍の武将ネオプトレモスと結婚することになったわけです。

アンドロマケは、敗戦国の惨めさを感じながら、その後の人生を生きて行くことになるのです。


2. 原題


ジャック=ルイ・ダヴィッド(Jacques-Louis David)が描いた『夫ヘクトルの死を悼むアンドロマケ』は、フランス語ではLa Douleur et les regrets d'Andromaque sur le corps d'Hector son mariと言います。

la douleurは、ここでは、精神的な苦しみ、という意味です。
les regretsは、愛惜、という意味です。

この作品は、ルーヴル美術館(Musée du Louvre)で見ることが出来ます。





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