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ジロデ・トリオソン『ピグマリオンとガラテア』
記事URL  カテゴリ | ギリシア神話絵画 | 2011年06月03日(金)14時41分 | 編集 |
記事のタグ: ルーヴル美術館
2011年6月3日(金)


目次
1. キプロス島の王
2. 原題


今回取り上げる作品は、ジロデ・トリオソン作『ピグマリオンとガラテア』です。

2011年6月3日ジロデ・トリオソン『ピグマリオンとガラテア』420

1. キプロス島の王


ピグマリオンはギリシア神話に登場するキプロス島の王です。

ピグマリオンは自分の周囲にいるたくさんの女性たちの生き方を日々眺めていましたが、妻に迎えたいと思えるような女性は一人もいませんでした。

女性という存在の実態を知れば知るほど、ピグマリオンは現実の女性への関心を失っていきました。
そこで、ピグマリオンは彫刻で理想の女性像を作り上げガラテアと名付けました。

ピグマリオンは完璧な理想像として彫り上げたガラテアに恋をしてしまいます。

絶対に成就しない恋と知りながら、ピグマリオンは彫像に対して話しかけたり食事を用意したりします。

そのような行為を毎日続けていく内に、彫像から離れることが出来なくなってしまいました。
そして、この女性像が現実の女性であって欲しいという願いをかけることになります。

恋の病を患って日増しに衰弱していくピグマリオンを哀れんだアプロディーテが、この女性像に人間としての命を吹き込みます。

ジロデ・トリオソン(1767-1824)が描いているのは、ピグマリオンの願いが叶ってガラテアが現実の女性に変身した場面です。

透き通るような白い素肌、しなやかな物腰、豊満な肉体そして純潔・・・、
ピグマリオンにとっての理想的な女性は、アプロディーテによってもたらされたのです。

なお、この話に登場するガラテアは海神ネレウスの娘ガラテアとは別人物とされています。


2. 原題


ジロデ・トリオソン(Girodet-Trioson)が制作した『ピグマリオンとガラテア』は、フランス語ではPygmalion et Galatéeと言います。

この作品はルーヴル美術館(Musée du Louvre)で見ることが出来ます。





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