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フランソワ・ブーシェ『高級娼婦』
記事URL  カテゴリ | その他絵画 | 2011年02月03日(木)14時45分 | 編集 |
記事のタグ: ルーヴル美術館
2011年2月3日(木) 


目次
1. オダリスク
2. 原題


今回取り上げる作品は、フランソワ・ブーシェ作『高級娼婦』です。

2011年2月3日フランソワ・ブーシェ『高級娼婦』274

1. オダリスク


フランスの画家フランソワ・ブーシェ(1703-1770)が描いているのは、高級娼婦の官能的な姿態です。

モデルとなっている女性は、臀部を露(あらわ)にして膝を開くという大胆な姿勢を取っています。

太股(ふともも)から膝の裏にかけての艶(なま)めかしさが彼女の持ち味です。
同じ姿態を取ったとしても、貧相な太股ではここまでの色香を発することは出来ないと思われます。

この膝の開き方だと見る角度によっては女性の秘部がハッキリと見て取れるかも知れません。

ブーシェはこの作品においては、女性の最大の武器である乳房を描いてはいません。
しかし、乳房なしでもここまで肉感的に女性の裸体を表現出来ることを示したわけです。


2. 原題


フランソワ・ブーシェ(François Boucher)が描いた『高級娼婦』は、フランス語ではL'odalisqueと言います。

l'odalisqueは幾つかの語義がある名詞です。
ハーレムの女という訳を当てる場合も多いですが、このブログでは高級娼婦としました。

この作品はルーヴル美術館(Musée du Louvre)で見ることが出来ます。




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