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ジェイムズ・ティソート『ファラオの夢を解くヨセフ』
記事URL  カテゴリ | 旧約聖書絵画 | 2012年07月12日(木)16時53分 | 編集 |
2012年7月12日(木)


目次
1. ファラオの夢解き
2. 原題


今回取り上げるのは、ジェイムズ・ティソート作『ファラオの夢を解くヨセフ』です。

2012年7月12日ジェイムズ・ティソート『ファラオの夢を解くヨセフ』224

1. ファラオの夢解き


ヨセフが獄中で行った夢解きの話は、ファラオの耳にも届きました。

ヨセフの予言通り、調理官長は死刑となり、献酌官長は復職が認められたのでしたね。

その的中ぶりに強い関心を示したファラオは、自身の見た2つの夢の真意をヨセフに解き明かすよう求めました。

ファラオの見た1つ目の夢には、美しく肥えた牝牛(めすうし)と、醜く痩せ細った牝牛が、それぞれ7頭ずつ出て来ました。

この話を聞いたヨセフは、この2種類の牝牛が、7年間の豊作と、それに続く7年間の飢饉の徴(しるし)であると解釈しました。

ファラオの2つ目の夢には、豊かに実る穂と、萎(しな)びた穂が、それぞれ7本ずつ出て来ました。

ヨセフは、この2種類の穂が、牝牛と同様、7年間の豊作と、それに続く7年間の飢饉の徴であると解釈しました。

ナント生まれの画家ジェイムズ・ティソート(1836-1902)が描いているのは、ヨセフがファラオの前で夢解きをしている場面です。

画面中央に座り、上半身裸で右手を上げて喋っているのがヨセフです。
その向かいで着座して、青い帽子をかぶっているのがファラオです。

ヨセフの示したずば抜けた分析力を高く評価したファラオは、ヨセフの拘留を解き、宮廷の要職に就けることにしました。

これ以降ヨセフは、ファラオからの絶大な信頼を勝ち取り、ついにはエジプト宰相の地位にまで登りつめるのです。


2. 原題


ジェイムズ・ティソート(James Tissot)が描いた『ファラオの夢を解くヨセフ』は、英語ではJoseph Interprets Pharaoh's Dreamと言います。

なお、ジェイムズ・ティソートは、James Jacques Joseph Tissotという名前で表記される場合も多いです。

この作品は、ニューヨークにあるユダヤ美術館(The Jewish Museum of New York)で見ることが出来ます。





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