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テオドール・シャセリオ『アハシュエロス王との謁見のために化粧をするエステル』
記事URL  カテゴリ | 旧約聖書絵画 | 2013年03月28日(木)21時44分 | 編集 |
記事のタグ: ルーヴル美術館
2013年3月28日(木)


目次
1. 王妃への道
2. 原題


今回取り上げる作品は、テオドール・シャセリオ作『アハシュエロス王との謁見のために化粧をするエステル』です。

2013年3月28日テオドール・シャセリオ『アハシュエロス王との謁見のために化粧をするエステル』407


1. 王妃への道


アハシュエロスとは、クセルクセス1世の別名です。

モルデカイは、アハシュエロスが新たな王妃を探しているという話を耳にします。
モルデカイは美しい娘に成長したエステルなら、王妃に選ばれる可能性があると信じ、後宮へと送り込みます。

テオドール・シャセリオ(1819-1856)が描いているのは、アハシュエロスに見(まみ)える前に肌を磨いているエステルの姿です。

後宮の中で勝ち残り、王の愛を受けるためには、何と言っても美しいことが最大の武器となります。
この王妃選びでは、全国各地から美しい娘たちが集められました。

後宮では宦官の指揮の下、12ヶ月に渡る王妃の座争奪戦が繰り広げられました。

エステルには美貌に加えて豊麗な胸、滑らかな肌、そして何より勇気が備わっていました。

美しいエステルは、アハシュエロスの目に止まります。
そして数多くの美女たちを抑えて、見事王妃の座を勝ち取るのです。

続きます。


2. 原題


テオドール・シャセリオ(Théodore Chassériau)が制作した『アハシュエロス王との謁見のために化粧をするエステル』は、フランス語ではEsther se parant pour être présentée au roi Assuérusと言います。

se parerは、身を飾る、という意味で、ここでは現在分詞parantが使われています。
présenter X à Zは、ZにXを紹介する、という意味です。

エステルは役人の仲立ちで王に紹介される身分ですので、ここでは受動態が使われているわけです。

この作品は、ルーヴル美術館(Musée du Louvre)で見ることが出来ます。




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