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ルカ・ジョルダーノ『アポロンの神殿に犠牲を捧げるプシュケの両親』
記事URL  カテゴリ | ギリシア神話絵画 | 2011年05月18日(水)16時51分 | 編集 |
2011年5月18日(水)


目次
1. アポロン神殿の神託
2. 原題


今回取り上げる作品は、ルカ・ジョルダーノ作『アポロンの神殿に犠牲を捧げるプシュケの両親』です。

2011年5月18日ルカ・ジョルダーノ『アポロンの神殿に犠牲を捧げるプシュケの両親』273

1. アポロン神殿の神託


美しいプシュケには多くの求婚者が現れました。
しかし男たちはプシュケの美しさを目のあたりにすると、一様に自己卑下して身を引くのです。

結果的にプシュケには適当な婿が定まらないということになっていました。
プシュケの両親はプシュケの結婚についてアポロンの神殿に伺いを立てることにしました。

イタリアの画家ルカ・ジョルダーノ(1634-1705)が描いているのは、プシュケの両親がアポロン神殿で犠牲を捧げて神託を伺っている場面です。

祭壇の前で合掌して跪いているのはプシュケの母親ですね。
愛娘の結婚に関わる問題ですので、母親としては切実な思いで神に向かっています。

神託の結果は次のように示されたのです。

「プシュケの夫になるのはこの世のものではない。プシュケに喪服を着せ高い岩山に置き去りにするが良い。」

神託を聞いた両親は、プシュケが怪物の餌食になる運命なのだと思いました。
しかし神託は必ず実現します。

プシュケも両親もここから先の人生を諦めて、神託に従うことにしたのです。
美貌のプシュケは、一人岩山に置き去りにされて死を覚悟します。


2. 原題


ルカ・ジョルダーノ(Luca Giordano)が描いた『アポロンの神殿に犠牲を捧げるプシュケの両親』は、英語ではPsyche’s parents offering sacrifice to Apolloと言います。

この作品はイギリス王室のロイヤル・コレクションの中の一枚で、ウィンザー城(Windsor Castle)で見ることが出来ます。





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