映画とドラマと語学、そして株式投資へ
| ホーム loro2012 |
| 投稿 |
スポンサーサイト
記事URL  カテゴリ | スポンサー広告 | --年--月--日(--)--時--分 | 編集 |
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。





ティツィアーノ・ヴェチェッリオ『海から上がるヴィーナス』
記事URL  カテゴリ | ギリシア神話絵画 | 2011年03月16日(水)19時43分 | 編集 |
2011年3月16日(水)


目次
1. ヴェネツィア派
2. 原題


今回取り上げる絵画は、ティツィアーノ・ヴェチェッリオ作『海から上がるヴィーナス』です。

2011年3月16日ティツィアーノ・ヴェチェッリオ『海から上がるヴィーナス』451

1. ヴェネツィア派


ヴェネツィア派の巨匠ティツィアーノ・ヴェチェッリオ(1490頃-1576)が描いたヴィーナスについては、2010年12月6日(月)の記事『ティツィアーノ・ヴェチェッリオ『ウルビーノのヴィーナス』 loro2012.blog』において、ウフィッツィ美術館が所蔵する『ウルビーノのヴィーナス』を取り上げたことがあります。

この『海から上がるヴィーナス』も『ウルビーノのヴィーナス』同様、極めて官能的な作品に仕上がっています。

クロノスは父であるウラノスを殺害し、その性器を切り取って海へ投げ捨てます。
ウラノスの男根が波間を漂う間に泡が纏わりつき、海中を漂います。

泡に包まれた男性器は、やがて時間が経過してヴィーナスという女神になるわけです。
ヴィーナスは、ギリシア神話ではアプロディーテに相当します。

この作品では、誕生間もないヴィーナスが海辺で髪を束ねながら、この世の有り様を何となく見つめている姿が描かれています。

成熟した二の腕や太股に向けられている熱い視線を感じながら、ゆっくりと海から地上へと歩みを進めていくところです。


2. 原題


ティツィアーノ・ヴェチェッリオ(Tiziano Vecellio)が制作した『海から上がるヴィーナス』は、英語ではVenus Rising from the Seaと言います。

この作品は、スコットランドのナショナル・ギャラリー(National Galleries of Scotland)で見ることが出来ます。





関連記事

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。