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アントワーヌ・ヴァトー『ケレス』
記事URL  カテゴリ | ギリシア神話絵画 | 2011年03月26日(土)13時06分 | 編集 |
2011年3月26日(土)


目次
1. オリュンポス十二神の一柱
2. 原題


今回取り上げる作品は、アントワーヌ・ヴァトー作『ケレス』です。

2011年3月26日アントワーヌ・ヴァトー『ケレス』406

1. オリュンポス十二神の一柱


ケレスはギリシア神話ではデメテルに相当します。

デメテルはクロノスとレアーの娘でゼウスの姉にあたります。
オリュンポス十二神の一柱(ひとはしら)に数えられる存在です。

フランスの画家アントワーヌ・ヴァトー(1684-1721)の作品では、デメテルの豊饒神としての役割が主題となっています。

デメテルが左手に持っているのは鎌です。
農作業の必需品ですね。

頭につけているのは稲穂の冠です。
収穫の象徴です。

向かって左にいる動物は上がライオンで下がサソリです。

ライオンは春の星座である獅子座を表しています。
サソリは夏の星座であるさそり座を表します。

向かって右に描かれているのは双子の兄弟です。
これは冬の星座である双子座を表します。

つまり春、夏、冬の星座をデメテルの脇に配しているわけですね。
そして秋の収穫の女神としてデメテルが中央に描かれているのです。


2. 原題


アントワーヌ・ヴァトー(Antoine Watteau)が描いた『ケレス』は、英語ではCeresと言います。

この作品はワシントンのナショナル・ギャラリー(National Gallery of Art, Washington, DC)で見ることが出来ます。





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