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フェルディナント・ボイル『ラティヌスから月桂樹を授けられるアイネイアス』
記事URL  カテゴリ | ギリシア神話絵画 | 2012年04月09日(月)16時35分 | 編集 |
2012年4月9日(月)


目次
1. トロイ王族とラティウム王女の結婚
2. 原題


今回取り上げる作品は、フェルディナント・ボイル作『ラティヌスから月桂樹を授けられるアイネイアス』です。

2012年4月9日フェルディナント・ボイル『ラティヌスから月桂樹を授けられるアイネイアス』318

1. トロイ王族とラティウム王女の結婚


トゥルヌスとの戦いに勝利したアイネイアスは、ラティウム王ラティヌスの娘ラウィニアと結婚しました。

そして、アイネイアスは、ラウィニウムという街を建設しました。

ラウィニウムとは、妻ラウィニアの名に因(ちな)みます。
このラウィニウムは、トロイ人がイタリア半島に築いた最初の街ということになります。

神々は、陥落したトロイの街を再興するために、トロイ王族のアイネイアスを生き残らせて、イタリア半島へと導きました。

このアイネイアスが建設したラウィニウムは、後に、永遠の都となるローマへの第一歩となるのです。

オランダの画家フェルディナント・ボイル(1616-1680)が描いているのは、ラティウム王ラティヌスがアイネイアスの勝利を祝っている場面です。

画面中央で立ち、兜を被り、右手に月桂冠を持っているのがラティヌスですね。
向かって左で、ラティヌスから月桂冠を与えられているのがアイネイアスです。

トロイの王族アイネイアスは、異国ラテンの地で、王ラティヌスの後継者としての地位を認められたわけです。


2. 原題


フェルディナント・ボイル(Ferdinand Bol)が描いた『ラティヌスから月桂樹を授けられるアイネイアス』は、英語ではAeneas at the court of Latinusと言います。

この作品は、アムステルダムにあるオランダ海洋美術館(Netherlands Maritime Museum)で見ることが出来ます。

次回、ギリシア神話絵画シリーズは、最終回となります。





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