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レンブラント・ファン・レイン『エルサレム滅亡を嘆くエレミア』
記事URL  カテゴリ | 旧約聖書絵画 | 2013年05月09日(木)16時07分 | 編集 |
2013年5月9日(木)


目次
1. 預言者
2. 原題


今回取り上げる作品は、レンブラント・ファン・レイン作『エルサレム滅亡を嘆くエレミア』です。

2013年5月9日レンブラント・ファン・レイン『エルサレム滅亡を嘆くエレミア』420

1. 預言者


エレミヤは旧約聖書『エレミヤ書』で述べられるユダヤの預言者です。

若くして神の召命を受けユダ王国で活動を行ないました。
召命を受けた年は紀元前627年とされています。

当時のユダヤ人の中には一神教を離れバアル神を信仰する者も数多くいました。
バアル神とはカナン地域を中心に崇められた神で、偶像崇拝を特色とします。

一神教を捨てて偶像崇拝に走ったユダヤ人たちをエレミヤは預言者の立場で厳しく咎め立てします。

彼らに悔い改めを求めやがて大きな災難が振りかかるであろうという預言をしますが、偶像崇拝に味をしめた彼らは聞く耳を持ちません。

その後、紀元前586年にエルサレムに大きな災いがもたらされるというエレミヤの預言は実現したのです。
具体的には、新バビロニアの王ネブカドネザル2世がエルサレムを攻撃し街は壊滅しました。

そしてユダヤの民はバビロンへと連行されたのです。
この事件は第2回バビロン捕囚と言われています。

レンブラント(1606-1669)が描いているのはエルサレムが陥落したことを嘆いているエレミヤの姿です。
向かって左側には見にくいのですが、炎上するエルサレムの街と逃げ惑う人々の姿が描かれています。


2. 原題


レンブラント・ファン・レイン(Rembrandt Harmensz. van Rijn )が描いた『エルサレム滅亡を嘆くエレミア』は、英語ではJeremiah Lamenting the Destruction of Jerusalemと言います。

lament ZはZを嘆き悲しむという意味です。
この作品はアムステルダム国立美術館(Rijksmuseum Amsterdam)で見ることが出来ます。




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