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アントニオ・カッラッチ『エウロパの強奪』
記事URL  カテゴリ | ギリシア神話絵画 | 2011年06月26日(日)15時09分 | 編集 |
2011年6月26日(日)


目次
1. 岸から離れて行く牡牛
2. 原題


今回取り上げる作品は、アントニオ・カッラッチ作『エウロパの強奪』です。

2011年6月26日アントニオ・カッラッチ『エウロパの強奪』491

1. 岸から離れて行く牡牛


エウロパを背に乗せた牡牛は、海の彼方へと向かって走り出します。
フェニキア王女エウロパは、侍女たちが見ている前で連れ去られてしまったのです。

イタリアの画家アントニオ・カッラッチ(1583頃-1618)は、略奪された直後のエウロパを描いています。

エウロパは岸辺にいる侍女達を振り返り、絶望的な表情を見せています。


2. 原題


アントニオ・カッラッチ(Antonio Carracci)が描いた『エウロパの強奪』は、イタリア語ではIl ratto di Europaと言います。

il rattoが、女性を拐(さら)うこと、という意味です。

この作品は、イタリア北部の町ボローニャ(Bologna)にあるボローニャ国立美術館(La Pinacoteca Nazionale di Bologna)で見ることが出来ます。





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