映画とドラマと語学、そして株式投資へ
| ホーム loro2012 |
| 投稿 |
スポンサーサイト
記事URL  カテゴリ | スポンサー広告 | --年--月--日(--)--時--分 | 編集 |
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。





セバスティアーノ・リッチ『ゼウスとセメレ』
記事URL  カテゴリ | ギリシア神話絵画 | 2011年07月14日(木)15時13分 | 編集 |
記事のタグ: ウフィッツィ美術館
2011年7月14日(木)


目次
1. テーバイ王女セメレ
2. 原題


今回取り上げる作品は、セバスティアーノ・リッチ作『ゼウスとセメレ』です。

2011年7月14日セバスティアーノ・リッチ『ゼウスとセメレ』432

1. テーバイ王女セメレ


時系列としては順序が逆になりましたが、アンティオペに狂気を吹き込んだディオニュソスの、誕生の経緯を見ておきましょう。

フェニキアの王子カドモスは、故郷を離れアテナの協力を得て、新都市テーバイを建設します。
テーバイの王となったカドモスは、ハルモニアと結婚しました。

ハルモニアは、アレスとアプロディーテとの間に生まれた女神です。
系譜を示します。

ゼウス→アレス→ハルモニア


カドモスとハルモニアの間には、多くの子供たちが生まれました。
その内の一人が、セメレという王女です。

系譜を示します。

イオ→エパポス→リュビエ→アゲノール→カドモス→セメレ


成長したセメレは、美貌の王女となりました。
この美女セメレに目を付けたのが、ゼウスです。

ある日ゼウスは、人間に変身してセメレと性交しました。

イタリアの画家セバスティアーノ・リッチ(1659-1734)が描いているのは、セメレと性交を終えたゼウスが、天界に戻ろうとしている場面です。

セメレは、大きな快感をもたらしたセックスの余韻に浸って、しばし、動けない状態になっています。


2. 原題


セバスティアーノ・リッチ(Sebastiano Ricci)が描いた『ゼウスとセメレ』は、イタリア語ではGiove e Semeleと言います。

Gioveは、ゼウス、のことです。
この作品は、ウフィッツィ美術館(Galleria degli Uffizi)で見ることが出来ます。





関連記事

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。