映画とドラマと語学、そして株式投資へ
| ホーム loro2012 |
| 投稿 |
スポンサーサイト
記事URL  カテゴリ | スポンサー広告 | --年--月--日(--)--時--分 | 編集 |
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。





ギュスターヴ・モロー『オルフェウス』
記事URL  カテゴリ | ギリシア神話絵画 | 2011年10月22日(土)00時44分 | 編集 |
記事のタグ: オルセー美術館
2011年10月22日(土)


目次
1. 惨殺後
2. 原題


今回取り上げる作品は、ギュスターヴ・モロー作『オルフェウス』です。

2011年10月22日ギュスターヴ・モロー『オルフェウス』529

1. 惨殺後


ギュスターヴ・モロー(1826-1898)が描いているのは、狂信的なバッカスの巫女(みこ)たちに八つ裂きにされたオルフェウスの首です。

このオルフェウス惨殺事件が起きた場所は、トラキアです。
トラキアとは、現在のバルカン半島東部を指します。

現在では、ブルガリア、ギリシア、トルコがそれぞれ領有している地域を、歴史的にはトラキアと呼んでいます。

竪琴の上に載せられたオルフェウスの首を、悲しげな顔で見つめているのはトラキア人の女性です。

狂信から冷めて自らの犯した蛮行を悔やんでいるのか、あるいはこの女性は惨殺には加担していなかったのか・・・。

いずれにしても、オルフェウスは残酷過ぎる死を迎えたのです。

画面右下に、亀が2匹描かれています。

これは、リラと呼ばれる古代ギリシアの竪琴を最初に作る時に、亀の甲羅を利用したという伝説に基づいています。


2. 原題


ギュスターヴ・モロー(Gustave Moreau)が制作した『オルフェウス』は、フランス語ではOrphéeと言います。

この作品は、オルセー美術館(Musée d'Orsay)で見ることが出来ます。





関連記事

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。