映画とドラマと語学、そして株式投資へ
| ホーム loro2012 |
| 投稿 |
スポンサーサイト
記事URL  カテゴリ | スポンサー広告 | --年--月--日(--)--時--分 | 編集 |
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。





Gerard de Lairesse『オデュッセウスとカリュプソ』
記事URL  カテゴリ | ギリシア神話絵画 | 2012年03月14日(水)23時44分 | 編集 |
2012年3月14日(水)


目次
1. 楽園
2. 原題


今回取り上げる作品は、Gerard de Lairesse作『オデュッセウスとカリュプソ』です。

2012年3月14日Gerard de Lairesse『オデュッセウスとカリュプソ』445

1. 楽園


オデュッセウスが流れ着いたオギュギア島は、飲食には不自由しない、ある意味、この世の楽園と言える場所でした。

オデュッセウスは、船が無くなったために、身動きがとれないのも事実なのですが、一方では、あり余るほどの快楽を手にして、これ以上の人生を望まなくなっていきました。

つまり、船上にいた時に持ち合わせていた、何としてもイタキ島へ帰還するという執念が、快楽の日々を繰り返す中で、次第に薄れていったわけです。

オランダの画家Gerard de Lairesse(1640頃-1711)が描いているのは、カリュプソとオデュッセウスの仲睦まじい姿です。

結局、オデュッセウスは、このオギュギア島で7年間暮らすことになってしまいました。

もちろん、オデュッセウスは毎日のようにこの豊満なカリュプソとセックスをし、性的にも十分満たされた日々を送っていたのです。

食欲と性欲が十分過ぎるぐらい満たされているわけですから、その人生を捨てて別の人生を探すという気には、なかなかなれませんよね。

一方、妻のペネロペは貞節を守って、夫オデュッセウスの帰りを待っています。


2. 原題


Gerard de Lairesseが描いた『オデュッセウスとカリュプソ』は、英語ではOdysseus and Calypsoと言います。

この作品は、アムステルダム国立美術館(Rijksmuseum Amsterdam)で見ることが出来ます。

なお、この作品は、『アレスとアプロディーテ』を描いたものであるとする見解もあります。





関連記事

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。