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ピエール=ポール・プリュードン『皇妃ジョゼフィーヌ』
記事URL  カテゴリ | ヨーロッパ王家絵画 | 2011年02月17日(木)16時51分 | 編集 |
記事のタグ: ルーヴル美術館
2011年2月17日(木) 


目次
1. ナポレオン1世の妻
2. ジョゼフィーヌの娘オルタンス
3. 原題


今回取り上げる作品は、ピエール=ポール・プリュードン作『皇妃ジョゼフィーヌ』です。

2011年2月17日ピエール=ポール・プリュードン『皇妃ジョゼフィーヌ』455

1. ナポレオン1世の妻


フランスの画家ピエール=ポール・プリュードン(1758-1823)が描いているのは、ナポレオン1世の妻ジョゼフィーヌの肖像です。

ナポレオン(1769-1821)とジョゼフィーヌ(1763-1814)が結婚したのは、1796年でした。
ジョゼフィーヌは、再婚です。

前夫のアレクサンドル・ド・ボアルネ子爵との間に、二人の子どもがいました。
息子ウジェーヌと娘オルタンスです。

ジョゼフィーヌと結婚したナポレオンは運気が向上し、ついに皇帝の地位にまで上り詰めます。
ナポレオン1世の戴冠式は、1804年12月にパリのノートルダム大聖堂で行われています。

プリュードンは、この作品を1805年に制作しました。
42歳の皇妃ジョゼフィーヌは、全てを手に入れた得意の絶頂にあった時期ですね。

ジョゼフィーヌは、軍人ナポレオンのことを武骨者ととらえて小馬鹿にしていました。
華美な生活を好むジョゼフィーヌは、ナポレオンが戦地にいる間に次々と愛人を作ります。

夫が戦地から送ってくる愛の手紙よりも、熟れた肉体を愛撫してくれる愛人との時間の方が大切だったのです。

そして権力者の妻のご多分にもれず、国家財政が傾くほどの浪費をしました。
その後、1809年にナポレオンは嫡子が生まれないことを理由にジョゼフィーヌを離縁します。


2. ジョゼフィーヌの娘オルタンス


ジョゼフィーヌの娘オルタンス・ド・ボアルネ(1783-1837)は、1802年にナポレオンの弟ルイ・ボナパルトと結婚します。

オルタンスが生んだ三男は、後にナポレオン3世(1808-1873)となります。


3. 原題


ピエール=ポール・プリュードン(Pierre-Paul Prud'hon)が描いた『皇妃ジョゼフィーヌ』は、フランス語ではL'Impératrice Joséphineと言います。

L'Impératriceが、皇后、という意味です。
この作品は、ルーヴル美術館で見ることが出来ます。





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