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ヨハネス・フェルメール『合奏』
記事URL  カテゴリ | その他絵画 | 2010年12月30日(木)15時02分 | 編集 |
2010年12月30日(木)


目次
1. ボストン
2. 盗難
3. 原題


今回取り上げる作品はヨハネス・フェルメール作『合奏』です。

2010年12月30日ヨハネス・フェルメール『合奏』1 378

1. ボストン


ヨハネス・フェルメール(1632-1675)が1665年頃に描いた『合奏』は、アメリカの大富豪イザベラ・ステュワート・ガードナー(1840-1924)がオークションで競り落として彼女が運営する個人美術館の所蔵となりました。

その個人美術館の名称は彼女の名前を冠してイザベラ・ステュワート・ガードナー美術館(Isabella Stewart Gardner Museum)と言います。

設立は1903年でマサチューセッツ州のボストンにあります。


2. 盗難


1990年3月にイザベラ・ステュワート・ガードナー美術館で史上最大の絵画盗難事件が発生しました。

ヨハネス・フェルメール(Johannes Vermeer)の『合奏』や下掲のレンブラント(Rembrandt)のThe Storm on the Sea of Galileeなど合計で13点もの作品が盗まれてしまったのです。

2010年12月30日ヨハネス・フェルメール『合奏』2 417


今(2010年)からちょうど20年前に起きた事件は今だに解決されていません。
FBI(Federal Bureau of Investigation)の捜査は現在も継続しているようです。

しかし、犯人と思われるテロリストたちが闇市場で売り捌(さば)いてしまったのではないかという見方もあります。

盗まれた絵画が戻って来る可能性は極めて低いと言われています。


3. 原題


『合奏』は英語ではThe Concertと言います。
この作品は現在イザベラ・ステュワート・ガードナー美術館には存在しません。

存在はしませんが美術館側は戻って来ることを信じて作品のあった場所に額縁だけ掛けてあるそうです。

通例このブログでは最終章において取り上げた絵画の原題及び所蔵美術館の情報を記しています。
しかし、残念ながら今回は「絵画の所在は不明です。」と書かざるを得ません。

私が生きている間に盗難作品全てがボストンへ戻って来ることを願います。

そして、このブログ上で「例の『合奏』は無事ガードナー美術館に戻りました。」という記事を書きたいと思います。




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