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ドミニク・アングル『泉』
記事URL  カテゴリ | その他絵画 | 2010年12月20日(月)15時11分 | 編集 |
記事のタグ: オルセー美術館
2010年12月20日(月)


目次
1. 長寿画家
2. 擬人化
3. 原題


今回ご紹介する絵画は、ドミニク・アングル作『泉』です。

2010年12月20日ドミニク・アングル『泉』670

1. 長寿画家


ジャン・オーギュスト・ドミニク・アングル(1780-1867)は、ナポレオン1世(在位:1804-1814)の時代からナポレオン3世(在位:1852-1870)の時代までのフランスを生き抜いた画家です。

87歳まで生きていますので長寿と言えますよね。
この『泉』という作品はイタリア滞在中に描き始め、最終的には1856年に完成しました。

40歳前後で着手し、出来上がったのは80歳近かったということになります。


2. 擬人化


絵画の中に描かれている女性は、実在の人物ではありません。
神話や聖書の中に出てくる女性でもありません。

この水瓶を担いでいる女性は、泉という存在を擬人化したものなのだそうです。
アングルにとって泉は、このような姿に見えることがあったということなのでしょうね。

虚ろな目をして口は半開き、頬は紅潮しています。
膨(ふく)よかな腰回りと肉付きの良い太股は、瑞々しい生命力を感じさせます。

股間の描写は陰影をハッキリとつけていますので、極力人間の女性に近づけようとする意図が見て取れます。

アングルの作品に限りませんが、画家の考える女性の色香は膝の動きや角度で表現されることが多いですね。


3. 原題


『泉』は、フランス語ではLa Sourceと言います。
la sourceは泉とか水源という意味です。

この作品は、オルセー美術館(Musée d'Orsay)に所蔵されています。





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