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ミムラ主演ドラマ『恋するハエ女』を見た感想
記事URL  カテゴリ | 日本ドラマ | 2013年05月21日(火)20時39分 | 編集 |
2013年5月21日(火)


5月14日(火)にNHKオンデマンドで、ミムラ主演のドラマ『恋するハエ女』を見ました。

「ハエ女」という題名からして不潔な場面があちこちに盛り込まれた下劣なドラマなのかしらという先入観を抱いていましたが、全6回のエピソードの中で不衛生な場面は一度も出て来なかったので安心して見続けることが出来ます。

ただ、台詞の中には不衛生な表現がいくつか出て来ますので、食事中には見ない方が良いと思います。

主演のミムラは30歳の誕生日を目前にした一人暮らしの女性・小守絵美を演じています。

小守は小学校の教師をしており外見も思考様式も平凡な女性で、夜はインターネットを使ってネット仲間と交流を持つことを楽しみにしている女性です。

小守は6年間交際して来た職場の同僚男性と婚約しており、近い内に結婚式を挙げる予定になっていたのですが、婚約者の男性から一方的に別れ話を切り出され、不本意ながらも何となく別れることを承諾してしまいます。

婚約者に振られた同時期に職場では保護者から生徒に対する暴言があったという言いがかりをつけられ、やはり不本意ながらも停職処分を甘んじて受けることに同意します。

このように小守は周囲との摩擦を避けることを優先し自己主張せず、無難に生きる道を選んで来たのですが、ネット上で知り合った官僚・八重樫修治からこれまでの世間体を気にして周囲の意向に流されて来た生き様を全否定され、自分の殻を破るために様々なことに挑戦していくことになります。

48歳のプロパー官僚・八重樫は筧利夫が演じています。
プロパーとはキャリアではないという意味です。

ただ、八重樫は小守に対して知り合った当初は「自分はエリート官僚である」と嘘をついていました。

小守は八重樫に命じられて自分の生き方を変えるために一人でカラオケに行き歌い、一人で一杯飲み屋に入りチュウハイを飲み、一人で観覧車に乗り、一人でフランス料理店で食事をします。

あるいは、ネット上で知り合った男たち8人と同時期にデートをするという荒業もこなし、少しずつながらこれまで見えなかった自分らしさというものを発見していきます。

全6回を通じて30歳前後の独身女性が婚約破棄を乗り越えて前向きに生きる姿勢を爽やかに描き、コメディの要素も随所に織り交ぜながら、最後まで飽きさせない脚本及び演出になっていたと思います。

題名が「ハエ女」でなければ、このドラマに注目した人の第一印象がもっと良くなったと思います。
その意味では題名で損をしているドラマだと言えるでしょう。

例えば『アラサー女子の逆転人生』という題名の方が、視聴者受けが良かったのではないかと思います。

当初あまり期待せずに見始めましたが、ミムラの確かな演技力に惹かれて次の展開が早く知りたいと感じさせる良作だったと思います。


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