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キム・ベイジンガー主演映画『セルラー』を見た感想
記事URL  カテゴリ | 外国映画 | 2013年05月30日(木)22時23分 | 編集 |
2013年5月30日(木)


5月22日(水)にテレビ東京で、キム・ベイジンガー主演の映画『セルラー(原題:Cellular)』を見ました。

主演のキムが演じるのは、高校の生物担当教師ジェシカ・マーティンです。

ある朝ジェシカは、小学校に通う息子リッキーを送り出した直後、自宅を複数の男たちに不法侵入され車に乗せられて、見知らぬ土地にある家屋の中へと拉致されてしまいます。

拉致されるような覚えのないジェシカは犯人集団に人違いであることを主張しますが、犯人たちは意図があって拉致したという態度を変えません。

ジェシカが拉致された部屋には固定電話が設置されていたのですが、外部との連絡を断つために犯人が電話機を破壊します。

犯人が部屋から去った後、ジェシカは粉々になった電話機の中から配線を繋ぎ合わせ電話を掛け続けます。

この辺りの描き方は分野が違うとは言え、ジェシカが理系の人間だからこそ出来たことであり、理系の知識が実生活において役に立つことが示されています。

やがてジェシカの執念が実り、電話は携帯電話に繋がります。

携帯電話の持ち主ライアンを演じるのはクリス・エヴァンスです。

この映画の主役はキム・ベイジンガーだと紹介しましたが、実質的にクリスも主役の位置づけであり、ジェシカから偶然掛って来た電話を受けた後、大活躍をすることになります。

この作品を通じて監督が訴えたかったことは、現代社会において携帯電話を持っていることがいかに有用かということなのですが、それ以外にも警察の内部において一部の警察官は腐敗しており、市民に拳銃を向けたり麻薬密売を裏で行っているような警察官が存在し得ることを告発した内容になっています。

なぜジェシカが拉致されたのかについては、後に理由が明らかになり、生物の教師であることにもちゃんと意味を持たせた描き方になっているわけですが、その一方でライアンが空港警察に相談もせず独力で解決を図ろうとして、事件にどこまでも巻き込まれて行く姿には少なからず疑問が残りました。

2013年5月30日キム・ベイジンガー主演映画『セルラー』を見た感想 252

上掲のジェシカ・ビールがライアンの元彼女クロエという役で、チョイ役ながら出演し若さ溢れる見事な肉体美を披露しています。


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