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ケヴィン・スペイシー主演映画『ビヨンド the シー 夢見るように歌えば』を見た感想
記事URL  カテゴリ | 外国映画 | 2013年06月02日(日)16時19分 | 編集 |
2013年6月2日(日)


レンタルDVDで、ケヴィン・スペイシー主演の映画『ビヨンド the シー 夢見るように歌えば(原題:Beyond the Sea)』を見ました。

2004年製作の映画で、ケヴィンが監督・脚本・主演を務めています。

ケヴィンが演じるのは、1960年代にアメリカで活躍した歌手ボビー・ダーリン(Bobby Darin 1936-1973)です。

全編を通じて歌と踊りが盛り込まれ、ケヴィンは見事な歌声を披露しています。

ボビーの代表曲がいくつか劇中に使われていましたが、私が一番気に入った曲はFabulous Placesです。

fabulous placesは、直訳すると、素敵な場所、となります。
歌詞の中で「素敵な場所」がいくつか述べられていますが、パリやロンドンなどと並んで、東京も選ばれています。




映画では、ボビーの幼少時から37歳という若さでこの世を去るまでの一連の出来事が、小気味良いテンポで描かれて行きます。

ボビーは映画俳優としても活躍したのですが、妻となったサンドラ・ディーとは1961年に公開された映画『九月になれば(原題:Come September』での共演がきっかけでした。

ボビーとサンドラは深く愛し合っていたと言われていますが、一人息子を儲けた後、2人の結婚生活は7年で破綻しています。

「可愛い子ちゃん女優」のサンドラ・ディーを演じているのは、ケイト・ボスワースです。

2013年6月2日ケヴィン・スペイシー主演映画『ビヨンド the シー 夢見るように歌えば』を見た感想 415


ボビーが映画『九月になれば』の撮影期間にサンドラと出会い、結婚することを企図して口説こうとする時に、サンドラのマネージャーでお目付け役でもある母親メアリーに対して、「あなたはサンディーの母親だと聞いていましたが、もしや姉ではないですか?」という、メアリーの若々しさと美貌を褒め称える発言をするのですが、実は、この発言はメアリーに対するお世辞に留まらず、ボビーの人生を大きく左右する出来事への伏線の役割を果たしています。

脚本もケヴィンが担当していますが、良く練られた脚本に仕上がっていると、感心させられました。

この作品は、興行的には失敗に終わったようですが、私は好きな映画の1つです。
やはり、ミュージカル仕立ての映画は見ていて楽しいですね。

サンドラ・ディー(1942-2005)は、ボビーと離婚した後、再婚することはなく、2005年にアルコール依存症に基づく腎臓疾患が原因で、62歳で死去しました。


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