映画とドラマと語学、そして株式投資へ
| ホーム loro2012 |
| 投稿 |
Pieter Lastman『魚と一緒にいる天使とトビアス』
記事URL  カテゴリ | 旧約聖書絵画 | 2013年07月14日(日)14時00分 | 編集 |
2013年7月14日(日)


目次
1. 魚の臓器
2. 原題


今回取り上げる作品は、Pieter Lastman作『魚と一緒にいる天使とトビアス』です。

Pieter Lastman『魚と一緒にいる天使とトビアス』195

1. 魚の臓器


メディア地方のラゲスという街へ向かうトビアスとアザリア(正体は大天使ラファエル)は、ティグリス川に差し掛かったあたりで夜を明かすことに決めました。

しばらくすると、ティグリス川から大魚が現れ、トビアスを飲み込もうとしました。
トビアスは咄嗟に反応し、首尾よく大魚を捕獲しました。

大魚を捕まえたトビアスに対して、同行しているアザリア(ラファエル)が指示を出します。

「魚を解体した後、心臓、肝臓、胆汁(たんじゅう)の3つを保管しておきなさい。」

指示に従ったトビアスは、魚の臓器を持ってラゲスへと歩みを進めます。

Pieter Lastman(1583-1633)が描いているのは、トビアスが大魚を捕獲した場面です。
トビアスは自分の体よりも大きな魚を素手で捕まえています。

神の力があれば、不可能なことは何一つないということですね。


2. 原題


Pieter Lastmanが制作した『魚と一緒にいる天使とトビアス』は、英語ではThe Angel and Tobias with the Fishと言います。

この作品は、ハンガリーの首都ブダペストにある美術館(The Museum of Fine Arts)で見ることが出来ます。




関連記事