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レンブラント・ファン・レイン『トビトの家族から立ち去る大天使ラファエル』
記事URL  カテゴリ | 旧約聖書絵画 | 2013年07月21日(日)14時49分 | 編集 |
記事のタグ: ルーヴル美術館
2013年7月21日(日)


目次
1. 立ち去る大天使ラファエル
2. 原題


今回取り上げる作品は、レンブラント・ファン・レイン『トビトの家族から立ち去る大天使ラファエル』です。

レンブラント・ファン・レイン『トビトの家族から立ち去る大天使ラファエル』426


1. 立ち去る大天使ラファエル


大天使ラファエルはトビト一家に別れを告げます。
そして、この奇跡譚(たん)を全て書き記すようにと命じました。

レンブラント・ファン・レイン(1606-1669)の作品では画面向かって左にトビト一家の様子が描かれています。

手前で両手を地面につけて感謝の意を表しているのがトビトです。
その向かって右隣で両手を胸の前で開いているのが息子のトビアスです。

トビアスは旅の間ずっと一緒に過ごして来たアザリアが、実は大天使ラファエルの変身した姿だったと知って驚いています。

大天使ラファエルはトビアスの目の前で飛び上がり、「大天使」であることを証明しています。

後方の向かって左で合掌している女性はトビアスの妻サラです。

サラも大天使ラファエルのおかげで悪霊のアスモダイを退治してもらいました。
神の御業(みわざ)によってようやくまともな結婚生活が送れるようになったわけです。

サラの向かって右に立っている女性はトビトの妻アンナです。
有翼の大天使が空高く舞い上がる姿を怖くて見ていられない様子です。

トビトたち家族は大天使ラファエルの指示に従い、この一連の出来事を書き記しました。
それが現在、旧約聖書外典『トビト記』として後世に伝えられているのです。


2. 原題


レンブラント・ファン・レイン(Rembrandt Harmensz. van Rijn)が描いた『トビトの家族から立ち去る大天使ラファエル』は、フランス語ではL'Archange Raphaël quittant la famille de Tobieと言います。

l'Archangeは大天使という意味です。
quitter Zは場所Zを立ち去るという意味です。

この作品はルーヴル美術館(Musée du Louvre)で見ることが出来ます。




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