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サンドロ・ボッティチェッリ『ホロフェルネスの遺体発見』
記事URL  カテゴリ | 旧約聖書絵画 | 2013年08月09日(金)15時55分 | 編集 |
記事のタグ: ウフィッツィ美術館
2013年8月9日(金)


目次
1. 首なし遺体
2. 原題


今回取り上げるのはサンドロ・ボッティチェッリ作『ホロフェルネスの遺体発見』です。

サンドロ・ボッティチェッリ『ホロフェルネスの遺体発見』459


1. 首なし遺体


ユーディットに首を切られたホロフェルネスを題材としてサンドロ・ボッティチェッリ(1445-1510)も作品を残しています。

白いシーツの上に横たわっている首なし遺体がホロフェルネスです。

旧約聖書外典『ユーディット記』に述べられた話をおさらいしておきましょう。

アッシリアの王ネブカドネザルは自らの統治政策に反抗的な態度を取ったユダヤに対して軍隊を差し向けます。
その征討軍の将軍がホロフェルネスでした。

ユダヤ民族の寡婦ユーディットは祖国の窮状を救うため、祖国の街ベトリアを裏切るふりをしてホロフェルネスの陣中に入り込むことに成功します。

ユーディットの熟れた肉体に溺れたホロフェルネスはユーディットを完全に信用して陣営に張られたテントの中で情事の後、酒に酔いつぶれて寝てしまいます。

この機会を待っていたユーディットはホロフェルネスが日頃使っている短剣を手に取り、彼の首を切り落としたのです。

夜が明けても将軍がテントから起き出して来ないことを不審に思った部下たちがテントの中を覗いてみると、ホロフェルネスはボッティチェッリが描いているような姿になっていたわけです。


2. 原題


サンドロ・ボッティチェッリ(Sandro Botticelli)が制作した『ホロフェルネスの遺体発見』はイタリア語ではScoperta del cadavere di Oloferneと言います。

scopertaが発見、el cadavereは死体という意味です。
ホロフェルネスはイタリア語ではOloferneと言います。

この作品はウフィッツイ美術館(Galleria degli Uffizi)で見ることが出来ます。




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