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フェデリーコ・バロッチ『誕生』
記事URL  カテゴリ | 新約聖書絵画 | 2013年09月16日(月)13時50分 | 編集 |
記事のタグ: プラド美術館
2013年9月16日(月)


目次
1. 出産後のマリア
2. 原題


今回取り上げる作品は、フェデリーコ・バロッチ作『誕生』です。

フェデリーコ・バロッチ『誕生』427


1. 出産後のマリア


ベツレヘムにやって来た羊飼いたちは、イエスが生まれたという家畜小屋を探し当てました。

イタリア人画家フェデリーコ・バロッチ(1535頃-1612)は、訪問して来た羊飼い達をヨセフが招き入れている場面を描いています。

画面中央では、10歳代半ばで母親になったマリアの姿が描かれています。
向かって右には2頭の家畜が描かれて、誕生間もないイエスの顔を興味深そうに見つめています。

成人したイエスの悲劇的な結末を知っている立場からすると、マリアの幸せそうな表情は逆に痛々しく感じられますね。


2. 原題


フェデリーコ・バロッチ(Federico Barocci)が描いた『誕生』は、スペイン語ではEl Nacimientoと言います。

el nacimientoは、誕生という意味です。
この作品は、プラド美術館(Museo Nacional del Prado)で見ることが出来ます。




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