映画とドラマと語学、そして株式投資へ
| ホーム loro2012 |
| 投稿 |
スポンサーサイト
記事URL  カテゴリ | スポンサー広告 | --年--月--日(--)--時--分 | 編集 |
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。





メル・ギブソン主演映画『ハムレット』を見た感想
記事URL  カテゴリ | 外国映画 | 2013年10月11日(金)14時01分 | 編集 |
2013年10月11日(金)


10月6日(日)にBS11で、メル・ギブソン主演の映画『ハムレット(原題:Hamlet)』を見ました。

シェイクスピア原作の『ハムレット』は何度か映画化されていますが、メル・ギブソンが主演した映画は1990年12月に公開されています。

父王を毒殺してデンマーク王位に就いた叔父クローディアスに王子のハムレットが復讐を遂げるという筋書きですが、『モンテ・クリスト伯』のような胸のすくような復讐物語ではなく、今ひとつ盛り上がりに欠ける印象を受けました。

クローディアスが王位に就いたことにより、先王の妻だったガートルードはクローディアスと結婚し王妃の地位に留まりました。

結婚したということはガートルードはクローディアスと寝室を共にし、これから子供を儲ける可能性があるということです。

息子のハムレットはそうした母の節操のない変わり身を非難するのですが、母への愛情を捨て去ることも出来ず、中途半端な諍(いさか)いを起こすだけで母と息子との間に決定的な亀裂が生じるわけではありません。

王妃ガートルードを演じているのはグレン・クローズです。

メル・ギブソン主演映画『ハムレット』を見た感想1 425


グレン・クローズの端正な顔立ちは王妃役にピッタリだと思いました。

王妃としての重厚な演技が求められると同時に、夫が死んだ後すぐに義理の弟と結婚したという変わり身の速さを内心恥じている部分もあるという役設定ですが、グレンは見事に演じていました。

ハムレットの恋人オフィーリアを演じているのは、ヘレナ・ボナム=カーターです。

メル・ギブソン主演映画『ハムレット』を見た感想2 540


ヘレナ(1966-)は撮影時23歳ぐらいだと思いますが、あまりにも幼い顔立ちで真の愛など何も知らないという設定になっているようでした。

オフィーリアは最終的に精神を病んで溺死するのですが、池で溺死して行く場面は明確には描かれずあくまでも脇役に徹するという位置づけになっていましたね。

作品全体としては陰鬱な映像が続きハムレットの気弱な側面が強調される作りになっていますので、若者の無鉄砲な復讐劇を期待する人にとっては物足りない内容になっていると言えるでしょう。

まあ、『ハムレット』という戯曲自体がブランド化しているので、一度は見ておいた方が良いかなという感じですね。


メル・ギブソン ハムレット [DVD]
ビクターエンタテインメント (2009-09-18)
売り上げランキング: 36,423





関連記事

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。