映画とドラマと語学、そして株式投資へ
| ホーム loro2012 |
| 投稿 |
ジョヴァン・バッティスタ・ガウッリ『洗礼者ヨハネの説教』
記事URL  カテゴリ | 新約聖書絵画 | 2013年11月01日(金)18時49分 | 編集 |
記事のタグ: ルーヴル美術館
2013年11月1日(金) 


目次
1. 洗礼者ヨハネ
2. 原題


今回取り上げる作品は、ジョヴァン・バッティスタ・ガウッリ作『洗礼者ヨハネの説教』です。

ジョヴァン・バッティスタ ガウッリ『洗礼者ヨハネの説教』 360


1. 洗礼者ヨハネ


洗礼者ヨハネとは、ザカリアとエリザベツの子です。
マリアが処女受胎した後、不安になって相談しに行った年長の従姉妹(いとこ)がエリザベツでした。

その時にエリザベツの胎内にいた子が成人して、洗礼者としての活動を行っているのです。

イタリアの画家ジョヴァン・バッティスタ・ガウッリ(1639-1709)が描いているのは、老若男女を前にして説教をしているヨハネの姿です。

ヨハネは、ヨルダン川の水で人々に悔い改めの儀式を行っていました。
その名声は次第に高まり、ヨハネこそ救世主と考える人も増えていきます。

しかし、ヨハネはそういった考えをきっぱりと否定しました。

「私よりも力のある方が、私の後からお出でになる。」

ヨハネはこのように述べて、自分は救世主ではないことを人々に向かって述べたのです。
「力のある方」とは、イエスのことです。


2. 原題


ジョヴァン・バッティスタ・ガウッリ(Giovan Battista Gaulli)が描いた『洗礼者ヨハネの説教』は、フランス語ではLa Prédication de saint Jean- Baptisteと言います。

la prédicationが説法という意味です。
この作品はルーヴル美術館(Musée du Louvre)で見ることが出来ます。

なおジョヴァン・バッティスタ・ガウッリは、バチッチョ(Baciccio)と呼ばれることもあります。




関連記事