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マルティナ・ゲデック主演映画『マーサの幸せレシピ』を見た感想
記事URL  カテゴリ | 外国映画 | 2013年11月18日(月)14時20分 | 編集 |
2013年11月18日(月) 


11月8日(金)にNHKBSプレミアムで、マルティナ・ゲデック主演の映画『マーサの幸せレシピ(原題:Bella Martha)』を見ました。

原題のbellaはイタリア語で美しい~という意味です。

美しいマルタ(Bella Martha)という題名では何のことか分かりませんので、邦題の方が内容を踏まえていると言えます。

英語の題名はMostly Marthaで、邦題のマーサはMarthaの英語読みです。
ドイツ語ではMarthaはマルタと読みます。

マルティナ・ゲデックが演じるマルタ・クライン(Martha Klein)は、ドイツのハンブルグにあるレストランでシェフとして働く独身女性です。

マルティナ・ゲデック主演映画『マーサの幸せレシピ』を見た感想1 223


美人で完璧主義なマルタは周囲と上手く調和することが出来ず、料理に対して難癖をつける客に対して暴言を吐くような気の強さも持っています。

マルタの姉が交通事故で亡くなったため、姪のリナをマルタが引き取って育てて行くことになりました。

マルタの姉はイタリア人男性と結婚してリナを儲けましたが、その後離婚してドイツで暮らしていました。
幼いリナは父親がイタリアで暮らしているはずだということぐらいしか知りません。

マルタはこれまで一人で気ままな生活をしていましたが、リナとの共同生活が始まり生活環境が一変します。
マルタはリナをハンブルグの小学校に転校させ、仕事と子育ての両立に苦悩して行きます。

そんな折、マルタが頼りにしていたスーシェフのレアが出産により職場を離れたため、オーナーのフリーダは代役としてイタリア人のマリーオをマルタに相談せずに雇用しました。

自分が精魂込めて築き上げて来た厨房の中を我が物顔で歩き回るマリーオを見て、マルタは憎しみに近い嫌悪感を抱きます。

マルタは職場でも環境の変化に見舞われ、心身ともに疲弊して行きます。

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この後、マルタはリナとマリーオに振り回されながらも次第に完璧主義に拘る性格を克服し、大らかに世間を見ることが少しずつながら出来るようになって行きます。

以前のマルタであれば、リナのような学齢期の子供は足手まといでしかなく、軽薄なイタリア男のマリーオは決して受け入れることが出来ない種類の男性だったのですが、やがてリナはマルタの人生に欠かせない存在となり、リナに慕われているマリーオに対しては恋愛感情を抱くようになります。

主演のマルティナ・ゲデックは、身に降りかかって来る一つ一つの出来事を通じて徐々に変化していくマルタの心の内を確かな演技力で好演していました。

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この映画の公開は2002年で、2007年にはキャサリン・ゼタ=ジョーンズ主演でマンハッタンのレストランに舞台を置き換えてリメイクされています。

2013年1月6日(日)の記事『キャサリン・ゼタ=ジョーンズ主演映画『幸せのレシピ』を見た感想 loro2012.blog』も参照して下さい。


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