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ダニエル・オートゥイユ主演映画『そして、デブノーの森へ』を見た感想
記事URL  カテゴリ | 外国映画 | 2013年11月26日(火)12時05分 | 編集 |
2013年11月26日(火) 


11月19日(火)にギャオで、ダニエル・オートゥイユ主演の映画『そして、デブノーの森へ(原題:Le Prix du désir)』を見ました(配信期間:2013年11月17日~2013年12月19日)。

原題のLe Prix du désirはフランス語で、直訳すると欲望の値段となりますが、映画の内容を踏まえると欲望の対価という訳し方が適切かなと思います。

ダニエル・オートゥイユが演じるダニエルはポーランド出身のベストセラー作家で、セルジュ・ノヴァック(Serge Novak)というペンネームで活躍しているのですが、ごく限られた人々しかセルジュ・ノヴァックがダニエルであることを知りません。

ダニエルはニコレッタ(Nicoletta)と結婚しており、ニコレッタには前夫との間にファブリツィオ(Fabrizio)という息子がいます。

美貌の妻ニコレッタを演じているのはグレタ・スカッキ(Greta Scacchi)です。

ダニエル・オートゥイユ主演映画『そして、デブノーの森へ』を見た感想1 386


ダニエルは義理の息子ファブリツィオが結婚式を挙げるカプリ島に単身向かう途中、船の中で美貌の女性と知り合いナポリのホテルで一夜を共にします。

翌日カプリ島での結婚式に遅れて到着したダニエルは、新郎ファブリツィオの隣で新婦として立つ若い女性が一夜限りの情事の相手だったことに気づき動揺します。

ファブリツィオの妻ミラを演じているのはアナ・ムグラリス(Anna Mouglalis)です。

ダニエル・オートゥイユ主演映画『そして、デブノーの森へ』を見た感想2 504


図らずもミラと近親関係になったダニエルは、その後もニコレッタやファブリツィオの目を盗んでミラと密会しセックスする関係を続けて行きます。

ダニエルとのセックスに積極的なミラは、同時に新婚の夫ファブリツィオとも友好的なセックスの関係を維持しています。

ダニエルとミラのこうした不貞が後に露呈し、欲望の代償(Le Prix du désir)として2つの家庭が崩壊していく話の筋なのかと思っていたら、ミラの友人エヴァが絡んでくるあたりから作品は思わぬ展開になって行くのです。

エヴァはマグダレナ・ミェルツァシュ(Magdalena Mielcarz)が演じています。

ダニエル・オートゥイユ主演映画『そして、デブノーの森へ』を見た感想3 448


この映画の台詞は大半がフランス語ですが、ダニエルとミラ及びエヴァの出身地であるポーランドで使われているイディッシュ語も多少出て来ます。

イディッシュとはユダヤ語を意味します。

イタリア語の映画題名はSotto falso nome(偽名を用いて)と言いますが、偽名とはダニエルと友人ポールとの知られざるかつての人間関係を示唆しています。

若くして亡くなったポールはエヴァの父親だったのです。


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