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ジョヴァンニ・バッティスタ・ティエポロ『洗礼者ヨハネの斬首』
記事URL  カテゴリ | 新約聖書絵画 | 2014年01月05日(日)11時47分 | 編集 |
2014年1月5日(日) 


目次
1. ヨハネの死
2. 原題


今回取り上げる作品は、ジョヴァンニ・バッティスタ・ティエポロ作『洗礼者ヨハネの斬首』です。

ジョヴァンニ・バッティスタ・ティエポロ『洗礼者ヨハネの斬首』239


1. ヨハネの死


イタリアの画家ジョヴァンニ・バッティスタ・ティエポロ(1696-1770)が描いているのは、首を切り落とされた直後のヨハネの姿です。

洗礼者ヨハネは、サロメの希望を受け入れた王の命令により打ち首となりました。
画面中央に立っている死刑執行役人は、左手にヨハネの首を持っています。

向かって左下には、ヨハネの首を載せるための平皿を持った係官が描かれています。
その後ろに立っている女性は、余りに無残な光景を直視することが出来ない模様です。

イエスに洗礼を施したヨハネは、こうして命を落としました。

イエスはこの時、荒野の断食行をしていました。
イエスがヨハネの死を知るのは、荒野から街に戻って来た後になります。

続きます。


2. 原題


ジョヴァンニ・バッティスタ・ティエポロ(Giovanni Battista Tiepolo)が描いた『洗礼者ヨハネの斬首』は、イタリア語ではDecollazione di Giovanni Battistaと言います。

decollazioneが打ち首という意味です。

この作品は、北イタリアの都市ベルガモ(Bergamo)にあるコッレオーニ礼拝堂(La Cappella Colleoni)で見ることが出来ます。




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