映画とドラマと語学、そして株式投資へ
| ホーム loro2012 |
| 投稿 |
スポンサーサイト
記事URL  カテゴリ | スポンサー広告 | --年--月--日(--)--時--分 | 編集 |
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。





トム・ハンクス主演映画『フィラデルフィア』を見た感想
記事URL  カテゴリ | 外国映画 | 2014年01月06日(月)16時21分 | 編集 |
2014年1月6日(月) 


2013年12月29日(日)にtvkで、トム・ハンクス主演の映画『フィラデルフィア(原題:Philadelphia)』を見ました。

フィラデルフィアはアメリカのペンシルベニア州にある都市で、1776年7月4日に『アメリカ独立宣言』が採択された場所であり、1787年9月に憲法草案が完成した場所です。

アメリカ人にとって「フィラデルフィア」という言葉は単なる都市の名称ではなく、アメリカの建国精神を想起させる役割を担っているのだと思います。

トム・ハンクスが演じるアンドリュー・ベケットはフィラデルフィアにある大手弁護士事務所に勤務する敏腕弁護士で、経営陣から大型訴訟の責任者を任されると同時に上級弁護士へと出世しました。

ところがアンドリューはその訴訟の開始直前に体調不良を訴えて入院し、退院後経営陣から突然解雇を言い渡されてしまいました。

業務を遂行する上で特に落ち度はなかったはずだと主張するアンドリューでしたが、経営陣の決定は覆(くつがえ)らず失意のまま事務所を去ります。

その後アンドリューは解雇の本当の理由を知ることになります。

アンドリューはホモでありミゲール・アルヴァレスというゲイ仲間と同居していたのですが、弁護士事務所にはその事実を隠していました。

ミゲールを演じているのはアントニオ・バンデラスです。

アンドリューはゲイ仲間とセックスを繰り返している間にエイズに感染し、上級弁護士に出世した時点では額や首などに紫色のカポジ肉腫が出来ていました。

そのカポジ肉腫を見つけた弁護士事務所の経営陣がアンドリューをエイズ患者と判断し解雇したわけです。

この映画の公開は1993年12月で、1990年前後というのはエイズに対する十分な知識が社会に広まっていなかった時期だったと思います。

同性愛者の多くはエイズ患者だとか、エイズ患者と握手したらエイズに感染するとか、そういった偏見がまだまだ存在していた時期で、もしかしたら映画公開から20年が経過した今でもエイズに対する正しい知識を有しない人も少なくないかも知れません。

エイズは性分泌液に接触することで感染する病気ですので、握手したり皮膚に触れたぐらいでは感染はしません。
性分泌液とは精液や膣分泌液を指します。

セックスの相手が異性であろうと同性であろうと感染する危険性には大きな差はないと言えます。

またペニスを膣内に深く挿入しなくても亀頭を膣の入り口に接触させただけで感染する可能性がありますし、アナルセックスやフェラチオでも感染する可能性は十分にあります。

童貞であってもフェラチオしてもらった経験のある人は、エイズに感染している可能性はゼロではないということになります。

さて、映画はこの後不当解雇を訴えたアンドリューと事務所側の法廷対決に移ります。

弁護士事務所側の法廷弁護人ベリンダ・コーニンを演じているのはメアリー・スティーンバージェンです。

トム・ハンクス主演映画『フィラデルフィア』を見た感想 473


トム・ハンクスはエイズが発症する前の溌剌(はつらつ)とした青年と、発症後の生気を失ったかのようなエイズ末期患者を見事に演じ分け、第66回アカデミー賞(1994年3月開催)の主演男優賞を獲得しました。


フィラデルフィア (1枚組) [DVD]
ソニー・ピクチャーズエンタテインメント (2011-01-26)
売り上げランキング: 13,877





関連記事

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。