映画とドラマと語学
| ホーム loro2012 |
| 投稿 |
ロバート・デ・ニーロ主演映画『ケープ・フィアー』を見た感想
記事URL  カテゴリ | 外国映画 | 2014年02月04日(火)15時50分 | 編集 |
2014年2月4日(火) 


1月23日(木)にテレビ東京で、ロバート・デ・ニーロ主演の映画『ケープ・フィアー(原題:Cape Fear)』を見ました。

1991年に公開されたこの映画は、1962年に公開された『恐怖の岬(原題:Cape Fear)』のリメイク版です。

ウィキペディアにはサイコスリラー映画と書いてありますが、怖がりの私でもそれほど恐怖を感じることなく見通すことが出来ました。

サイコスリラー的な描写はいくつか見られましたが、マーティン・スコセッシ監督は視聴者をびくつかせるような過大な音響効果を採用していなかったので、結末まで集中して見ることが出来ました。

ロバート・デ・ニーロが演じるマックス・ケイディは14年前に強姦の容疑で起訴されましたが、公選弁護人サム・ボーデンの尽力により比較的軽い暴行罪が適用されて14年間収監されることになりました。

マックスは犯行当時文字の読み書きが出来なかったのですが、刑務所内で文字を学び法律を習得しキリスト教学や文学などにも造詣を深めて行きました。

14年の受刑生活に耐えて出所したマックスは、裁判官や検察官ではなく弁護人のサムを逆恨みしていました。

出所後に正当な遺産を相続したマックスは豪華な車を乗り回してサムの周囲に姿を見せるようになり、復讐を予告します。

サムはマックスが自分を恨んでいる理由が見当たらないため、なぜ減刑に持ち込んだ弁護士を恨んでいるのかとマックスに尋ねます。

マックスがサムへの復讐を誓った根拠となった事柄については映画の後半で明らかになります。

マックスは本性が強姦魔なのでサムをただ単に殺害するだけでは飽き足らず、サムの妻と娘を強姦した上でサムを殺すことを目論みます。

サムの妻リーはジェシカ・ラングが演じています。

ロバート・デ・ニーロ主演映画『ケープ・フィアー』を見た感想1 505


ジュリエット・ルイスが演じる娘ダニエルは素行不良な面がある高校生で、犯罪歴のあるマックスに何となく心惹かれていくのです。

マックスに騙される形で教室に一人呼び出されたダニエルは年上男性とのセックスに対する憧れや好奇心も手伝って、マックスによる顔の愛撫に抵抗を見せることなくマックスが口の中に挿入して来た親指を含んで舐め、熱い口づけを交わします。

ロバート・デ・ニーロ主演映画『ケープ・フィアー』を見た感想2 434


ジュリエット・ルイスはダニエル役の演技が高く評価されて第64回アカデミー賞(1992年3月)の助演女優賞にノミネートされました。

この後、身の危険を感じたボーデン一家はマックスの魔の手から逃れるために車でケープ・フィアー(恐怖の岬)を目指しますが、マックスの執拗な追跡によってリーとダニエルの身には強姦の危険が迫るのです。

1962年版『恐怖の岬』で弁護士のサム・ボーデンを演じたグレゴリー・ペックが、マックス・ケイディの弁護人リー・ヘラー役でカメオ出演しています。


ケープ・フィアー [DVD]
ジェネオン・ユニバーサル (2012-09-26)
売り上げランキング: 62,404





関連記事