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ピーテル・ブリューゲル(父)『盲人の譬え』
記事URL  カテゴリ | 新約聖書絵画 | 2014年02月23日(日)12時56分 | 編集 |
2014年2月23日(日) 


目次
1. パリサイ人批判
2. 原題


今回取り上げる作品は、ピーテル・ブリューゲル(父)作『盲人の譬え』です。

ピーテル・ブリューゲル(父)『盲人の譬え』188


1. パリサイ人批判


イエスはパリサイ人を盲人に譬(たと)えました。
パリサイ人とはユダヤ教の一派でファリサイ派と呼ばれる場合もあります。

パリサイ人は律法の細則に拘(こだわ)ってユダヤ教の枠を越えることが出来ません。
そうした有様を見て、イエスはパリサイ人が信仰に対して盲目になっていることを批判したのです。

フランドルの画家ピーテル・ブリューゲル(父)(1525頃-1569)は6人の盲人が列をなして歩いている様子を描きました。

先頭を行く盲人は道を踏み外し溝に落ちています。
二人目も信頼していた一人目が倒れた途端、体の均衡を失って倒れる寸前です。

三人目以降はこれから身に降りかかる災難を見通すことが出来ません。
神の導きによってのみ、人は正しい道を歩めるという譬えをイエスは述べたのだろうと思います。


2. 原題


ピーテル・ブリューゲル(父)(Pieter Bruegel il Vecchio)が描いた『盲人の譬え』はイタリア語ではParabola dei ciechiと言います。

il ciecoが盲人という意味です。
この作品においては6名の盲人がいますので、複数形のi ciechiが使われています。

この作品はナポリにあるカーポディモンテ美術館(Il Museo Nazionale di Capodimonte)で見ることが出来ます。




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