映画とドラマと語学、そして株式投資へ
| ホーム loro2012 |
| 投稿 |
スポンサーサイト
記事URL  カテゴリ | スポンサー広告 | --年--月--日(--)--時--分 | 編集 |
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。





ケイシャ・キャッスル=ヒューズ主演映画『マリア』を見た感想
記事URL  カテゴリ | 外国映画 | 2014年05月01日(木)14時14分 | 編集 |
2014年5月1日(木) 


4月27日(日)に東京MX092でケイシャ・キャッスル=ヒューズ主演の映画『マリア(原題:The Nativity Story)』を見ました。

nativityの語義は出生ですがthe Nativityにはキリストの降誕という意味があります。
原題はイエス誕生の物語と訳せますが、なぜか邦題は『マリア』になっていますね。

この映画の公開は2006年12月ですので、マリアを演じたケイシャ・キャッスル=ヒューズ(1990-)は撮影時15歳ぐらいです。

ケイシャ・キャッスル=ヒューズ主演映画『マリア』を見た感想 517


マリアがイエスを馬小屋で産んだのも15歳ぐらいと言われていますので、キャサリン・ハードウィック監督は史実に沿って年齢の近いケイシャを主役に選んだのでしょうね。

映画はマリアとヨセフの出会いから幼子イエスを連れてエジプトへと脱出するところまでを描いていますが、2人の婚約の経緯については新約聖書に述べられている内容が省略されていました。

離婚歴のあるヨセフが処女のマリアと婚約するに至る経緯は2013年8月25日の記事(loro2012.blog)及び2013年8月26日の記事(loro2012.blog)で述べた通り、神殿に捧げた棒の先に花が咲いているかどうかで決まったわけですがその一連の描写はありませんでした。

マリアは大天使ガブリエルから受胎告知を受け処女のまま懐妊するのですが、聖霊によって妊娠させられたと主張するマリアの言葉をマリアの両親や婚約者のヨセフが容易に信じられない様子が丁寧に描かれていました。

ただマリアは2013年8月22日の記事(loro2012.blog)で述べたように3歳で神殿に入り14歳まで神に仕える清廉な生活に耐えて来た乙女ですので、マリアの自由意志でヨセフを性的に裏切るとは誰も思いません。

だとするとマリアが妊娠する可能性があるとすれば強姦事件の被害者になったと考えるのが自然ですが、マリアの肉体を見る限り暴力を受けた痕跡もなさそうです。

2,000年以上にわたって語り継がれている謎の妊娠事件は、家族の理解力及び認識力により結果的に不問に付されることになったのでした。

その後、マリアとヨセフは暮らしていたナザレを離れて住民登録のためにベツレヘムに赴き(loro2012.blog)、マリアはイエスを出産します。

マリアは当初、大きく年の離れたヨセフとの結婚には乗り気ではありませんでした。

しかし、ナザレからベツレヘムへの長い道中で起きた様々な困難を全力で乗り越えていくヨセフの頼もしさを目の当たりして、年若い妊婦のマリアは年長者のヨセフと結婚したことが間違いでなかったと確信していきます。

映画ではこのあたりのマリアの心情も時間をかけてじっくりと描かれていました。

ヘロデ大王がベツレヘムに住む幼児を虐殺するよう命令を出したことを受けて、ヨセフ一家がエジプトへと脱出していくところで映画は終わります(loro2012.blog)。

新約聖書に興味がある人には必見の映画だと思います。


マリア [DVD]
マリア [DVD]
posted with amazlet at 14.05.01
エイベックス・マーケティング (2008-06-27)
売り上げランキング: 24,912





関連記事

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。