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フアン・デ・フランデス『ラザロの蘇生』
記事URL  カテゴリ | 新約聖書絵画 | 2014年05月25日(日)13時14分 | 編集 |
記事のタグ: プラド美術館
2014年5月25日(日) 


目次
1. 蘇(よみがえ)る死者
2. 原題


今回取り上げる作品は、フアン・デ・フランデス作『ラザロの蘇生』です。

フアン・デ・フランデス『ラザロの蘇生』459


1. 蘇(よみがえ)る死者


フアン・デ・フランデス(1460頃-1519頃)はイエスの声掛けに反応して完全に蘇生したラザロの姿を描いています。

目は大きく見開き言葉を発している様子が窺えます。
血色も戻り、死後4日経った人物の肉体とは思えません。

ラザロは完全に蘇生しました。

ラザロの背後にいる女性は姉のマルタです。
生き返った弟を半信半疑で凝視しています。

このような奇跡の言い伝えというのはイエスが神の子であることを証明するためにはどうしても必要だったのだろうと思います。

医学的には絶対にありえないことだと断言出来ますが神の力を以てすればこのような奇跡が起きるのかも知れません。

私は霊的な現象というものが存在することを信じていますので、こういったことも実際にあったことなのだろうと信じたい立場です。

ただ、イエスは全ての死者を蘇らせたわけではありません。
イエスと近い立場にあったラザロはイエスの教えを聞く機会も多かったと思われます。

当時のユダヤ社会ではユダヤ教の教義は絶対的な支配力を持っていたはずです。
イエスは果敢にもその権威に挑戦し正しい教えを広めようと努力しました。

ラザロはユダヤ教という枠を超えてイエスの教えを世界に広める伝道者としての役割を担える人物だったのでしょう。
だからこそ神が死から蘇らせたのだと思います。


2. 原題


フアン・デ・フランデス(Juan de Flandes)が制作した『ラザロの蘇生』はスペイン語ではResurrección de Lázaroと言います。

resurrecciónが蘇生という意味です。

この作品はプラド美術館(Museo Nacional del Prado)に所蔵されています。




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