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バルトロメ・エステバン・ムリーリョ『鞭打ちの後のキリスト』
記事URL  カテゴリ | 新約聖書絵画 | 2014年06月11日(水)13時35分 | 編集 |
2014年6月11日(水) 


目次
1. 傷付いたイエス
2. 原題


今回取り上げる作品は、バルトロメ・エステバン・ムリーリョ作『鞭打ちの後のキリスト』です。

バルトロメ・エステバン・ムリーリョ『鞭打ちの後のキリスト』256


1. 傷付いたイエス


スペインの画家バルトロメ・エステバン・ムリーリョ(1617-1682)が描いているのは鞭打ちの刑が終わった直後のイエスの姿です。

背中から腰にかけて何度も鞭で打たれた様子が窺えます。
辛うじて両膝と両手で体を支えていますが肉体的には限界を超えているはずです。

人々のために尽力したイエスは無実の罪によりこのような責め苦に遭いました。
向かって右には天使二人が心配そうな面持ちでイエスの動きを見守っています。

痩身のイエスの肌からはいくつもの出血が見られ痛々しい限りです。
この後、イエスにはさらなる拷問が待ち受けるのです。

鞭打ち刑の命令者も執行者も一人の人間をここまで傷めつけて心が痛まないのでしょうか?
霊能力という特殊技能を身に備えたイエスに対する強烈な妬みがあったのでしょうか?


2. 原題


バルトロメ・エステバン・ムリーリョ(Bartolomé Esteban Perez Murillo)が描いた『鞭打ちの後のキリスト』は英語ではChrist after the Flagellationと言います。

the Flagellationが鞭打ち刑です。
この作品はアメリカのボストン美術館(Museum of Fine Arts, Boston)で見ることが出来ます。




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