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ディエゴ・ベラスケス『十字架上のイエス・キリスト』
記事URL  カテゴリ | 新約聖書絵画 | 2014年06月23日(月)15時26分 | 編集 |
記事のタグ: プラド美術館
2014年6月23日(月) 


目次
1. 台座のある十字架
2. 原題


今回取り上げる作品はディエゴ・ベラスケス作『十字架上のイエス・キリスト』です。

ディエゴ・ベラスケス『十字架上のイエス・キリスト』613


1. 台座のある十字架


ディエゴ・ベラスケス(1599-1660)が描いた十字架には両足を乗せる台座がありますね。
両足を交差させてその上から釘が打ち込まれている様子を描く画家も多いのですが、ベラスケスの解釈は異なります。

長時間イエスをいたぶりながら殺すことがパリサイ派の長老たちの目的だったわけですから、両足は台座に乗せて安定した状態にして十字架にかけた可能性もあります。

この絵の時点ではイエスはまだ存命中です。


2. 原題


ディエゴ・ベラスケス(Diego Velázquez)が制作した『十字架上のイエス・キリスト』はスペイン語ではCristo en la Cruzと言います。

la cruzは十字架という意味です。
この作品はプラド美術館(Museo Nacional del Prado)に所蔵されています。




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