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フィリッポ・リッピ『聖母の死のお告げ』
記事URL  カテゴリ | 新約聖書絵画 | 2014年07月22日(火)21時48分 | 編集 |
記事のタグ: ウフィッツィ美術館
2014年7月22日(火) 


目次
1. 蝋燭
2. 原題


今回取り上げる作品はフィリッポ・リッピ作『聖母の死のお告げ』です。

フィリッポ・リッピ『聖母の死のお告げ』92


1. 蝋燭


イタリアの画家フィリッポ・リッピ(1406-1469)が描いているのはマリアが大天使ミカエルから死のお告げを受けている場面です。

向かって左に屈んでいるのは大天使ミカエルです。
受胎告知の時は大天使ガブリエルが白百合の花を携えてマリアの前に現れました。

天に召されることを告げに来たのは大天使ミカエルです。
キリスト教では大天使ミカエルは死者の魂を導くものとして捉えられています。

大天使ミカエルが右手に持っているのは蝋燭です。
蝋燭はマリアが死の床にある場面で描かれることが多いです。

画面中央では年老いたマリアが神妙な面持ちで右手を差し出して蝋燭を受け取っています。
この世での役割を終えたマリアはこの3日後に天国へと昇ることになります。


2. 原題


フィリッポ・リッピ(Filippo Lippi)が描いた『聖母の死のお告げ』はイタリア語ではAnnuncio del transito della Madonnaと言います。

il transitoは天国への旅立ちという意味です。
この作品はウフィツィ美術館(Galleria degli Uffizi)で見ることが出来ます。




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