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グエルチーノ『悔悛するマグダラのマリア』
記事URL  カテゴリ | 新約聖書絵画 | 2014年07月26日(土)19時55分 | 編集 |
記事のタグ: プラド美術館
2014年7月26日(土) 


目次
1. 性的不品行
2. 原題


今回取り上げる作品はグエルチーノ作『悔悛するマグダラのマリア』です。

グエルチーノ『悔悛するマグダラのマリア』399


1. 性的不品行


復活したイエスを最初に見たマグダラのマリアは、かつては性的不品行の女性であったと言われています。
平たく言えば娼婦だったということです。

マリアはイエスと出会い、彼の足に接吻して香油を塗りました。
これは今までの生き方を悔悛し過去の自分と決別するための行為であるとされています。

イエスは嘘偽りなく悔悟したマリアの過去を咎め立てはしませんでした。

そしてマリアは12使徒のように常にイエスと行動を共にしていたわけではありませんが、かなり近い立場でイエスと接していたようです。

ゴルゴタの丘へ登って行くイエスをじっと見守り続けたのも彼女ですし、十字架上でイエスがこと切れた時に一番近いところにいたのも彼女です。

画家たちは悔悛するマリアを主題として作品を描く場合、娼婦であったことを念頭において上半身がはだけた姿で描くことがほとんどです。

作者のグエルチーノ(1591-1666)もマリアの左胸は包み隠さずに描いていますね。


2. 原題


グエルチーノ(Guercino)が制作した『悔悛するマグダラのマリア』はスペイン語ではMagdalena penitenteと言います。

penitenteは形容詞で悔い改めた~という意味です。
この作品はプラド美術館(Museo Nacional del Prado)に所蔵されています。




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