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ホセ・デ・リベーラ『聖フィリポの殉教』
記事URL  カテゴリ | 新約聖書絵画 | 2014年08月03日(日)08時10分 | 編集 |
記事のタグ: プラド美術館
2014年8月3日(日) 


目次
1. イエスの弟子
2. 磔刑死
3. 原題


今回取り上げる作品はホセ・デ・リベーラ作『聖フィリポの殉教』です。

ホセ・デ・リベーラ『聖フィリポの殉教』341


1. イエスの弟子


フィリポはイエスの十二使徒の一人です。
ピリポとも表記される場合もあります。

イエス亡き後、フィリポはスキタイ地方を旅しながら福音を説いていたと言われています。
スキタイ地方とは現在のカスピ海と黒海の周辺に広がっていた地域に同定されています。


2. 磔刑死


晩年のフィリポはヒエラポリスという街でイエスの教えを説いていました。
ヒエラポリスとは現在のトルコ西部にある街に同定されています。

ある日、フィリポは軍神アレスを祀った神殿において人々から礼拝されていた竜を追い出しました。
キリスト教徒の立場からすると竜を拝むのは偶像崇拝に該当するということです。

この竜が神殿に姿を表した時に強烈な悪臭を放ちました。
そして悪臭が原因で多数の人々が命を落としたのです。

ヒエラポリスの神官たちはこの責任をフィリポに求めました。
そして異教徒フィリポは死をもって償うことになったのです。

スペインの画家ホセ・デ・リベーラ(1591-1652)が描いているのはフィリポが磔刑になる場面です。
前景向かって左にいる二人の男は船の帆を張るような様子で描かれています。

画面の両端には一人の伝道師が殉教する場面を見守る一般の人々の様子が描かれています。
イエスの弟子たちはそのほとんどが十字架刑で殺されているわけですね。


3. 原題


ホセ・デ・リベーラ(José de Ribera)が描いた『聖フィリポの殉教』はスペイン語ではMartirio de San Felipeと言います。

Martirioが殉教という意味です。
この作品はプラド美術館(Museo Nacional del Prado)で見ることが出来ます。




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