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ジョット・ディ・ボンドーネ『アッシジの聖フランチェスコの聖痕拝受』
記事URL  カテゴリ | キリスト教の聖人絵画 | 2014年08月08日(金)07時25分 | 編集 |
記事のタグ: ルーヴル美術館
2014年8月8日(金) 


目次
1. アッシジの修道士
2. 原題


今回取り上げる作品はジョット・ディ・ボンドーネ作『アッシジの聖フランチェスコの聖痕拝受』です。

ジョット・ディ・ボンドーネ『アッシジの聖フランチェスコの聖痕拝受』622


1. アッシジの修道士


アッシジの聖フランチェスコ(1182-1226)は中世イタリアにおける著名な聖人の一人です。
45年に満たない人生の中でフランシスコ会というカトリック教会の修道会を創設しました。

イタリアの画家ジョット・ディ・ボンドーネ(1267頃-1337)が描いているのはフランチェスコがイエスから聖痕(せいこん)を授けられている場面です。

イエスは磔刑になった時に両手、両足、右脇腹の五ヶ所に傷が出来ました。
これらの傷が後世の信者の体の同じ部位に現れることがあるのです。

この傷のことをカトリック教会では聖痕と呼んでいます。
聖痕が現れるということは神の奇跡の一環であり、その信者の信仰の深さを物語るものと解釈されています。

聖フランチェスコの体にはこの聖痕が現れたと言われています。
イエスと同じように両手、両足、右脇腹に傷が出現しました。

向かって右で翼をつけて空中にいるのはイエスです。

翼が全部で六つあるのは熾天使(してんし)の姿であることを表しています。
熾天使とは天使の九階級の内、最上とされている天使です。

フランチェスコはイエスによって聖痕を授けられ神との絆が確固たるものになったのです。

アメリカの都市サンフランシスコはアッシジの聖フランチェスコの名前が由来となっています。


2. 原題


ジョット・ディ・ボンドーネ(Giotto di Bondone)が描いた『アッシジの聖フランチェスコの聖痕拝受』はフランス語ではSaint François d'Assise recevant les stigmatesと言います。

les stigmatesは複数形で聖痕を意味します。
この作品はルーヴル美術館(Musée du Louvre)で見ることが出来ます。




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