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コリン・ファレル主演映画『トータル・リコール』を見た感想
記事URL  カテゴリ | 外国映画 | 2015年05月09日(土)00時49分 | 編集 |
2015年5月9日(土)


5月8日(金)に日本テレビでコリン・ファレル主演の映画『トータル・リコール(原題:Total Recall)』を見ました。

本作品はアーノルド・シュワルツェネッガーが主演した1990年公開の映画『トータル・リコール』のリメイク版で、2012年に公開されています。

この映画の中で描かれている派手なカーチェイスや過激な戦闘場面にはあまり興味が湧きませんでしたが、近未来で暮らす人々の2種類の生き方に関心を持ちました。

軍事力を増強し交渉相手に心理的な圧力をかけて外交を有利に進めることが得策と考える政治指導者が世界中に数多く存在します。

やがて戦争が勃発し大量の化学兵器が使用された結果、地球上には人間が住める場所はほとんどなくなってしまいました。

そんな中でも一握りの富裕層は存在し続け、その富裕層を生かすために労働するしか生きる道のない貧困層も存在します。

富裕層と貧困層では住む場所が異なり、富裕層がその優越的生活を維持するための体制が完全に確立しています。

貧困層によるテロ事件が活発化する中、富裕層の指導者コーヘイゲンはロボット警官を増産して不満分子たちを取り締まろうとします。

コリン・ファレルが演じるダグラス・クエイドは貧困層で暮らす男性で、ロボット警官を生産する工場で働いています。

つまり、貧困層の不満を抑え込むためのロボット警官を貧困層に属する労働者たち自身が作らされているわけですね。

ダグラスは明るい未来を描けない毎日を送りながらも、美貌の妻ローリーとそれなりに幸せに暮らしていました。

ローリーを演じているのはケイト・ベッキンセイルです。

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当初、ダグラスとローリーは仲睦まじい夫婦として描かれており、見目麗しい男女2人が手を取り合って支配者層に対して何らかの働きかけをするのかと思っていたら、実はローリーはダグラスにとって味方ではありませんでした。

その後、ジェシカ・ビールが演じるメリーナという女性が登場しますが、どこまで信用して良いのか判断が難しいです。

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信じていたローリーに裏切られた直後だけにダグラスも半信半疑でメリーナと行動を共にすることになっていきます。

total recallは直訳すると完全な回想となりますが、何もかも思い出したというぐらいの意味合いだと思います。

映画の筋書きよりもむしろ富裕層をさらに富ませるために貧困層は労働をしているのだという主題の方に関心を持ちました。

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