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シャーリーズ・セロン主演映画『モンスター』を見た感想
記事URL  カテゴリ | 外国映画 | 2015年07月05日(日)17時20分 | 編集 |
2015年7月5日(日)


7月5日(日)にテレビ東京でシャーリーズ・セロン主演の映画『モンスター(原題:Monster)』を見ました。

シャーリーズが演じるのは実在の連続殺人犯アイリーン・ウォーノス(Aileen Wuornos)です。

美人女優のシャーリーズはアイリーン・ウォーノスの容姿に近づけるために体重を増やし眉毛を整えず不美人の顔で撮影に臨み、殺人犯を演じ切りました。

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アイリーンは不幸な幼少期を過ごしまともな教育を受けることなくやがて娼婦となります。

アイリーンは生きる意義を見い出せないまま娼婦の仕事を続ける毎日に辟易し、誰か救いの手を差し伸べてはくれないかと期待していました。

そんなアイリーンの前に現れたのが同性愛者のセルビーでした。
セルビーを演じているのはクリスティーナ・リッチです。

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セルビーは映画の中の役名であり実際にアイリーンと行動を共にした女性はティリア・ムーア(Tyria Moore)です。

バーで出会った二人は意気投合しその後の生活を共にしますが、セルビーはアイリーンに依存するだけの主体性のない女性として描かれています。

アイリーンは恐らく人生において初めて自分を受け入れてくれる人物に出会いました。

多くの人は両親から愛情を受けて育つのですがアイリーンにはそうした幸せな幼少期がなく、結果的にアイリーンの面倒を見ることになった祖父母に対しても「自分を受け入れてくれる人たち」とは感じていなかったのです。

アイリーンには社会における居場所がなかったわけですね。
これでは社会に対して凶暴な態度で接する人間になっていく可能性があるだろうと思います。

セルビーを食べさせていかなければならないアイリーンは事務仕事などの職探しを試みますが、職業訓練の基礎となる学校教育をまともに受けていないため、一般社会では全く相手にされません。

結局アイリーンが金を稼ぐことが出来る仕事は売春しかなく、嫌々ながらも金のために路上に立って客を取る日々を続けました。

ある夜、アイリーンは客から車内で殴る蹴るの暴行を受け辛うじて反撃に転じた際に客が持っていた銃を手にして一連の流れの中で相手を射殺してしまいます。

映画では計画的殺人ではなかったという描き方がなされていましたが、この事件によってアイリーンは客を殺害し車を奪うことに抵抗がなくなってしまいました。

こうしてアイリーンは1989年から1990年にかけてフロリダ州で7人の男性を殺害することになるのです。

映画はアイリーンが逮捕され裁判が行われ死刑判決が下るところで終わりを迎えます。

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