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ケイト・ブランシェット主演映画『ギフト』を見た感想
記事URL  カテゴリ | 外国映画 | 2016年12月08日(木)21時24分 | 編集 |
2016年12月8日(木)


2015年8月10日にブログを更新して以後、新規投稿をしていなかったのですが、その間も様々な映画を見ていました。
映画評のブログを書く気力が失せたというよりは、記録に残すような事柄が特に見当たらないという理由で更新が滞っていました。

12月8日(木)にテレビ東京でケイト・ブランシェット主演の映画『ギフト(原題:The Gift)』を見ました。
a giftは贈り物という意味ですがここでは天賦の才能という意味で使われています。

ケイト・ブランシェットが演じるアニーには霊能力が備わっていてその特異な才能により殺人事件を解決に導くいう触れ込みに興味を持ったのですが、映画全体を通して霊能力を駆使する場面はごく限られていました。

ケイト


アニーに関して映画の導入部ではカード占いがよく当たるシングルマザーという描き方がなされており、ジェニファー・ラブ・ヒューイット主演のドラマ『ゴースト 〜天国からのささやき』のような霊能力保持者の日常生活が描かれているわけではありません。

共演者にはキアヌ・リーヴス、ケイティ・ホームズ、グレッグ・キニア、ヒラリー・スワンクなど主役級の役者を揃えながらも、あくまでも作品はケイトが演じるアニーの中途半端な霊能力に焦点を当て続け、他の豪華出演者は存在感をこれといって示せないまま終わってしまいます。

ケイティが演じるジェシカは序盤の内に呆気なく殺されてしまい、ジェシカを殺した犯人は誰なのかを審議する法廷ドラマへと展開していきます。

ケイティ

霊能者のドラマのはずが法廷ドラマになっており、中盤は退屈な時間が続きます。

ヒラリー・スワンクが演じるヴァレリーは夫役のキアヌから暴力を受けており、アニーに今後の身の振り方を相談するのですが、カード占いで明確な答えが出るわけでもなく霊能力を使って最善の道が示されるわけでもなく、こんな役どころであれば何もヒラリーである必要はないと感じました。

ヒラリー_convert_20161208210357

最終盤ではアニーの霊視によって犯人が明らかになるのですが、アニーに正体を突き止められた犯人はアニーの口を封じるために殺しにかかります。

そこへ助けに入った友人のおかげでアニーは間一髪のところで窮地を脱するのですが、この友人の行為は非現実的であり説得力に欠けます。

作品全体を通して特に惹きつけられることのない凡作だと言えるでしょう。


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