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ペネロペ・クルス主演映画『ハモン・ハモン』を見た感想
記事URL  カテゴリ | 外国映画 | 2012年01月31日(火)13時12分 | 編集 |
2012年1月31日(火)


目次
1. ペネロペの乳首を舐め回す
2. 性欲があるのは罪か?


1. ペネロペの乳首を舐め回す


1月28日(土)にBS-TBSで、ペネロペ・クルス主演のスペイン映画『ハモン・ハモン(原題:Jamón, jamón)』を放送していたので録画して見ました。

2012年1月31日ペネロペ・クルス主演映画『ハモン・ハモン』を見た感想 132463241557913202013

jamónはスペイン語でハムという意味ですので、直訳すると『ハム、ハム』というのが映画の題名ということになります。

なお、ハムエッグはスペイン語でhuevos con jamónと言います。

さて、ビガス・ルナ監督(1946-)はなぜこんな不思議な題名を作品につけたのでしょうか?

映画の冒頭では、男性たちが下着が着用し股間のモッコリが強調される場面が続きます。
この映画では、人間の持つ肉欲を主題にするという監督の意図が明確に示されているわけですね。

この作品の公開はスペインでは1992年ですので、主役シルビアを演じたペネロペ(1974-)はまだ18歳です。

ペネロペの体つきを見ると、まだ幼さが感じられますね。

それでもペネロペは役柄を全うし、露になった乳首を恋人ホセルイス役の男優にベロベロと舐められ続ける場面が収録されています。

上掲の画像はその場面です。


2. 性欲があるのは罪か?


登場人物たちはことごとく肉欲に溺れ、人生の進路を見誤ります。

主役のシルビアは想定外の妊娠をしますし、シルビアの恋人ホセルイスの母コンチータは夫のある身でありながら若い男性ラウルとの情事に溺れます。

このラウルを演じているのが、現在ペネロペの夫であるハビエル・バルデムです。

ペネロペとハビエルが結婚したのは2010年のことですが、この頃から俳優同士として知り合いだったわけですね。

映画は全編スペイン語で作られ、BS-TBSは日本語字幕をつけていました。
ajo(ニンニク)などの食材に関するスペイン語が映画の中で結構出て来るので、勉強になりますよ。

この作品は第49回ヴェネツィア国際映画祭において銀獅子賞を受賞しています。
銀獅子賞というのは、平たく言うと監督賞ですね。

この作品がここまで高い評価を得た理由は繰り返されるセックス描写ではなく、人間の肉欲に対する痛烈な風刺に求められると思います。

フランスの作家モーパッサン(1850-1893)が『脂肪のかたまり』という短編小説を書いているのですが、この『ハモン・ハモン』を見ていたらその小説のことを思い起こしました。

結局、人間の大半は豚と変わらないような低次元で生きているということなのかしらね?

肉欲や物欲はあっても良いと思うのですが、問題は節度なんでしょうね。
なかなか考えさせられる映画でした。

ただ、セックスの場面が多いので大人向けですね。
それから、ハムはセックスに効くというのが監督の持論のようです。


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