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イアサント・リゴー『ルイ14世の肖像』
記事URL  カテゴリ | ヨーロッパ王家絵画 | 2011年02月10日(木)16時47分 | 編集 |
記事のタグ: ルーヴル美術館
2011年2月10日(木) 


目次
1. 太陽王
2. 抜歯
3. 原題


今回取り上げる作品は、イアサント・リゴー作『ルイ14世の肖像』です。

2011年2月10日イアサント・リゴー『ルイ14世の肖像』 louis_14

1. 太陽王


ルイ14世(在位:1643-1715)は、「朕は国家なり。(原文:L’État, c’est moi.)」 という言葉で有名なブルボン朝最盛期の王です。

パリ郊外にあるヴェルサイユ宮殿(Le château de Versailles)を建造したのも彼ですね。

元々ヴェルサイユの地には父であるルイ13世(在位:1610-1643)が建てた狩猟のための館があったのですが、それを拡張する形で宮殿や噴水公園が建造されました。

ヴェルサイユの近くには川がないため、セーヌ川から水を引くために水道橋を作ったそうです。

水のない土地に噴水を作ろうと思い立って実現してしまったわけですから、強大な権力を有していたことが窺(うかが)えますね。


2. 抜歯


絵画に描かれているように、ルイ14世はいつも踵が11センチもある靴を履いていたそうです。
それでも不十分だということで、15センチの高さの鬘(かつら)を被っていました。

ハイヒールと鬘を合わせると、26センチということになりますね。

実身長は160センチぐらいだったそうですから、身なりを整えた公式の場では180センチ以上の体に見えたのでしょうね。

彼の侍医は「病気の原因は歯にある」という理論を信奉していたらしく、王の歯は最終的に全て抜かれてしまいました。

麻酔や消毒など無い当時のことですから、痛いなんていうものではなかったでしょうね。

入れ歯やインプラントなんてものもありませんしね。
実は歯抜けの王だったとは、絵を見た印象とは随分違いますよね。


3. 原題


イアサント・リゴー(1659-1743)がこの作品を制作したのは1701年のことです。
ルイ14世(1638-1715)は63歳です。

『ルイ14世の肖像』はフランス語ではLouis XIVと言います。

この作品はルーヴル美術館(Le musée du Louvre)の所蔵となっています。




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